みなさまこんにちは!
マレーシアペナン島の日本人ヘアサロンボンボーノのミオパンです。
いつも本ブログをご覧いただき有難うございます。
今日はマレーシアのカレーについて。
マレーシアは民族国家なので、国民は主にマレー系マレーシア人(ムスリム系)、華僑系マレーシア人(ブッダ系)、インド系マレーシア人(ヒンドゥー系)の3タイプにわかれます。
それぞれのお料理がマレーシアには混在しているので、一口にカレーと言っても3タイプにわかれます。
最初はその違いがわからないかもしれませんが、だんだんと目を瞑ってもどのタイプのカレーかがわかるようになってきます。
3つのタイプの中でミオパンが一番おいしいなあと思うのはマレー系のカレーです。
今日はマレー人の経営するカレー屋さんの中でオススメのお店のものを紹介します。

Yat Tsunami Cafe
どうでしょう。
美味しそうなカレーでしょう?
マレー人のお気に入りのこちらのお店でターパオ(持ち帰り)してきました。
最初にこのお店に来た時は、『なんてオンボロなお店なんだ!』(👈失礼)とびっくりしたくらいです。

だけど、お料理自体はとても手が込んでいて、マレー人の家庭料理を出すお店なんだなとすぐにわかりました。
マレー人のお料理はお野菜がたっぷりで、日本人と同じようにお野菜を生でサラダにして食べる習慣があります。

そしてそのサラダドレッシングも、ミオパン好みのチリ系の手作り感漂うものが多いのです。
カレーのサイドとしての付け合わせにもってこいですね。

またマレー人はお肉よりもお魚を好んで食べる傾向にあります。

小さいお魚をフライにしたり、カレーに入れたりスープにしたり。
また、日本と同じように煮込み料理も多いです。

そしてこちらが本題のカレー。

焼きナスのカレーですね。
マレーシアのナスは硬くて大きいものが多いのですが、上手にふわふわに料理されています。

卵のカレーも美味しかった〜。

こちらはイカのカレー。
出汁がたっぷり出るし、このイカも柔らかく煮込んであるので食べやすい。

また、マレー人のブラチャンチキン(エビを発酵して作ったペーストに漬けたもの)もカリカリで美味しいです。

これだけ全部おかずを持ち帰りして約800円くらい。
ありがたいですね。
今日もおご馳走さまです。
皆さんも良かったら試してみてくださいね。
また、今回のオンボロのお店(👈本当に失礼)の様子を動画にしてみました。
良かったらご覧くださいね!
今日も最後までスクロールありがとうございました!
朝からこのカレー食べたくなりました
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朝から全然いけちゃうカレーですよ!!
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