皆様こんにちは!
マレーシア・ペナン島の日本人ヘアサロン・ボンボーノのミオパンです。
今日も本ブログにご来店いただき有難うございます。
今日は、ペナンのローカルの方たちがどんな朝食を食べているのかご紹介します。
ペナンの人たちって、結構な割合で外食が多いんです。
マレー系の人たちは自炊の方も多いようですが、華僑系は特に外食文化が基本と言っても良いかもしれません。
最近はコロナの影響で一つのお店にデリバリーサブスクリプション(会員登録)して
1日に2食または3食をデリバリーでお願いしている家庭も多いです。
パターンは毎日おかずだけ1回とかご飯も込みで3回など、お店によってそれぞれのプランがあります。
働いている女性も多くなったので、おかずだけ1日2回デリバリーしてもらえると本当に助かりますよね。
そうはいっても、気軽に外の青空を仰ぎ見ながら食べる朝食もまた気持ちが良い。
今日はこちらの超伝統的な朝ごはん専門のローカルショップにお邪魔しましたよ。

Toh Soon Cafe Penang
ペナン通りの一つ内に入った通りですが、こんな素敵な壁画が描かれているので見落としません。
お店は全体にグリーンカラーです。

この細い道端に屋根と簡易テーブルが置かれていて朝食がサービスされます。
メニューはこんな感じで看板を見上げます。

ペナンっ子が定番的に食べているのがこちらのセット。

バターを薄く塗ったトーストと半熟卵です。
このバターと黄身がうまく絡んでと〜〜〜っても美味しい!!

なぜか卵は2個セットなんですよ。
シンプルだけどまた来たくなるお味。
このパンのほんのりついた焦げ目がまた良い!!

何故ならそれはドラム缶のオーブンで焼いた焦げ目だから。
この下のところに入れるようです。
昔ながらの味があっていいですね。
それとこのパンと甘いコーヒーをいただくのがペナンスタイルです。

こちらはザルに入ったナシレマ。
ナシ=ご飯
Lemak =脂肪
という意味があるそうですが、これはココナッツミルクで炊き上げたご飯にカレーのペーストとゆで卵、
そしてイカンビリスという小魚の入った『おにぎらず』みたいなセットです。

今は紙で包まれていることがほとんどですが、昔はバナナの皮が主流でした。
そして食べたらそのバナナの皮をその辺の野原に捨てても問題なかったのですが、
その習慣からか?今でも道端にこう言った『ペーパーゴミ』が落ちています。
ゴミがなくなれば、ペナンはもっと良い街になるんですけどね。
しかしながら、物価高騰してるペナン島でもまだまだこんなに気軽に行けるショップは本当にありがたいです。
皆さんも是非トライしてみてくださいね!
それではまた!
今日も最後までスクロール有難うございました。
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よろしくお願いします🤲
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