ペナン160年の歴史 義香のごま油 Ghee Hiang Sesame Oil Penang

11月も後半になると、旧正月に向けてだんだんと青空の日が増えてきて、洗濯物の乾きが早くなってきたペナン島です。

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今日はペナン島の名物を一つご紹介したいと思います。

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Chee Hiang 

144G & H Burma Road Penang 10400 Malaysia

 

ここでーす。

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ペナンの目抜き通りの一つ、Burma Road(ビルマ通り)を走っていると、この看板を目にしたことがあると思います。

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ここに、ペナン160年の歴史のある、「ごま油」が売られているのです。

 

さあ、早速中に入ってみましょう〜。

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「ニイハオ〜!」

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ヘリテージ風の店内に、小綺麗にディスプレイされたあの「ごま油」が!

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右がカウンターになっていて、観光客のお客様も何やらあーでもないこーでもないとつぶやいている光景がみられます。

そう、お目当ては皆、この「ごま油」なのです。

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この「ごま油」は1856年に中国で作られた福建省のものがオリジナル。

その時代のマレーシアといえば、鉱山とゴムの開発のために中国南部(特に福建省)からたくさんの移民がペナンにもやってきました。

新しい土地でもこの福建の「ごま油」を広めようと、発明者をペナンに呼び寄せて作り出したのが始まりと言われています。

ペナンでもお馴染みのスーパーや小売店でも、このごま油のボトルを見たことがあるのではないでしょうか。

 

さて、お値段はどうでしょう。

20181126_161324.jpgRM20.80-/700ml(約562円)

RM18.4-/580ml(約497円)

RM11.90-/330ml(約321円)

RM7.5-/155ml(約202円)

*本日のレートは1RM=27.02円です

大抵、一般のスーパーで売られているものは330mlのものです。

 

一方、スーパーでは見かけないこんなボトルも。

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黒いボトルはごまの種類のミックスタイプ。

青いボトルはごまと野菜オイルのミックスタイプ。

お値段は赤いボトルが一番高いのはそういう訳ですね。

それはもちろん、赤いボトルの純正ごま油をチョイスしたくなります。

 

他にもGhee Hiangオリジナルのこんなギフト菓子もありました。

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一つ一つ袋に入っているのは、お土産としてアリですね。

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ペナンからのお土産をどうしよう?と悩んでいる方も多いハズ。

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ちょっと上品な箱に入ったお菓子をもらうのは嬉しいですね。

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あと、こんなのも。

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サンバルペースト(チリペースト)やココナッツパンプキンジャム、そしてセサミペースト

 

ということで、定番の赤いボトルのごま油を購入。

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オメガ3と6と9、そしてビタミンEがたっぷり入ったこの一品。

美容にも良さそうです。

日本へのお土産にもいいかもしれません。

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お店に飾ってあったこの写真。

この方がきっとペナンの創業者なんでしょうね。

シンボルマークのこのお人形。

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ペナンでは他にも、

230 Macalister Road Penang 10400 Malaysia

にも販売店があります。

お時間があれば、是非一度。

 

以上、ジー・ヒャンさんのリポートでした。

ボンボーノ・ペナン

(60) 013-497-9778

 

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