マレーシアの食はペナンにあり。 最初は「大袈裟な表現だなあ」と思っていましたが、最近では日本に一時帰国する度にペナン飯が恋しくなったりします。
今日は香港風の中華をご紹介したいと思います。 Zhonghua Restaurant 中華小厨 Midlands Park Centre (地図) 488-D-G 18-19 Jalan Burma 10350 Penang 04-229-9818 場所はミッドランドワンストップの1階。(日本で言う2階ですね) 地下の駐車場はチケット制ですが、外の駐車場に止めるとお兄さんが「5リンギ」と請求してきますので、必ず「ディスカウント?」と言ってみて下さいね。たいてい3リンギにはなりますから。 階段を上って、レストランに入ります。レストランの割に入り口が青いライティングで少し食欲がなくなる感じなのですが、中はけっこうしっかりしています。 円卓にきちんとクロスがかけてあります。
こちらのお店はディムサム(飲茶)が有名なのですが、午前中のみ。
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夜はオーダーメニューのみになります。 まず、お通しに出てくるのがこれ!酸菜(きゅうりと白きくらげのピリ辛塩もみ) Tibbits RM3-(90円) これがなかなか美味しくてビール一本空いてしまいます。自宅の冷蔵庫にいつも潜ませていたい一品です。 ちなみにカールスバーグの缶でRM9.5-(285円) お茶はお一人様飲み放題でRM1.5-(45円) さあ、今日は大勢なので、じゃんじゃんオーダーしますよー。
蟹肉豆腐 Tofu Crab Meat RM18-(540円) 薄味だけど、カニの味が生きていて、ごはんにかけて〆たくなります。笑
えびキャベツ Shrimp Cabbage RM12-(360円) 一瞬、ハズれメニュー的なビジュアルですが、これが意外や意外!! キャベツの炒め具合と、中に小さなエビが入っていていい塩梅の辛さでキャベツとの絶妙なコラボを作り上げています。 キャベツでも葉っぱがぎっしり詰まり過ぎているのがあって、これをいくら自宅の火力で煮ても焼いても美味しくないんですねー。 きっとそのキャベツと同じ種類のものと思われるのですが、こうやってプロの手にかかるとちゃんとプロのお味になるのですね。
四季豆炒め RM12-(360円) こちらも飽きないおいしさ。
麻婆豆腐 Ma Po Tofu RM18-(540円) 日本式のお味です。 小生は四川風の辛ーいやつが好きなので少し物足りませんでした。
ポークとネギ、玉ねぎの炒め物 Pork Vege RM18-(540円) しっかりとしたお味なので、ごはんがどんどん進みます。 小生の場合はビールですけどね。笑
ポーク甘辛ソース炒め RM18-(540円) お肉がとっても柔らかいです。 甘辛のタレが肉汁と調和していて、やさしいお味でした。 そして今回のオオトリとなったこちらの一皿!
チキンのソルトエッグ炒め Chicken Salted Egg RM18-(540円) むむむ!!これは!! ソルトエッグ、裏切らない味ですねー。 塩とさつまいも系の甘み、そしてザラザラとした食感。 これ、どうやって作るのでしょうか? 何かこう、ソルトエッグの素みたいなのがあるのでしょうか? これをささっと家庭でも作れるようになるとカッコいいでしょうね。 これは、毎日食べたい一品です。 そして定番の〆はこれ。
揚州チャーハン RM12-(360円) こちらも定番のお味。コクがあって美味しゅうございました。 以上、メニューは全てスモールサイズで、だいたいのお値段がRM12, RM18です。 360円、540円で円卓を囲んでみんなで楽しく中華を頂く。
庶民でもごちそうが食べれる! ペナンは本当にありがたい所です。 時々、金銭感覚がおかしくなってしまいそうですが、いつも美味しい食べ物に囲まれて暮らせることに感謝します。 そして今度はこれをオーダーしてみたいなーと思います。 (要事前予約)
中華盆菜 Chinese Big Bowl Feast 時価 シーフードの贅沢盛り合わせセットです。 こちらの現在のお値段を聞いてみましたところ、 アワビあり →RM680 アワビなし →RM280 何か特別なお祝いごとに。 ちなみに子豚ちゃんとあひるちゃんの丸焼きは各RM280-だそうな。かわいそうですけどね。 時価なので予約の際に詳細は確認して下さいね。 以上、中華小厨さんのレポートでした。 ボンボーノ@ペナン
さすがペナン一の食通、ご一緒することを楽しみにしています。
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石橋さま
いつもコメントをありがとうございます。
はい、ペナンにはたくさんの食の楽しみがありますね。
特別な日にこのシーフード盛りを食べてみたいとずっと夢見ております。
よろしければご一緒に!人数が多い方が中華は楽しいですしね。
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