成田空港近くで犬(ペット)を預けるならケージレスのセカンドファミリーさんがオススメ Recommended Dogs Hotel near Narita Airport

みなさまこんにちは!

マレーシアペナン島より無事に成田に着きましたミオパンです。

今日も本ブログをご覧いただき有難うございます。

もう少し早く更新をする予定だったのですが、ちょっと疲れてしまっており休んでいました。すみません。

では今日は成田空港近くでお世話になったペットホテルについてリポートしていきたいと思います。

さて、成田空港。

飛行機が着陸してから愛犬と再会して外に出るまでは早くて2時間半から大体3時間かかるとみてください。

主がPCR検査等の手続きをしている時も、愛犬たちはずっとケージの中で不安な時間を動物検疫所で過ごすことになります。

2021年9月現在、マレーシアから到着した者は政府が指定するホテルで3泊の義務隔離を行わなければなりません。

滞在4日目に再度PCR検査を受けて陰性であればそのまま退所→自主隔離の場所(11泊)へ移動という流れです。

滞在のホテルは成田空港到着の場合、成田東横イン、両国アパホテル、潮見アパホテルなどに振り分けられます。

当日にならないと自分がどこのホテルに隔離になるのかもわかりません。

愛犬と荷物を引き取ったら、成田空港の係員の方に「こちらでお待ちください、このバスに乗ってください」と指示があります。

ちなみにミオパンの場合は「潮見アパホテル」でした。

隔離者は揃って隔離バスに乗せられるのですが、今回は犬を連れて入国している旨を成田の係員の方に申し出、特別に外に出してもらいます。

そして愛犬ちゃんをペットホテルの方に引き渡します。

愛犬にとっては初めてのフライトでようやく日本に到着したかと思ったらすぐさま異国の地でペットホテルに預けられる訳ですから、ここは慎重にペットホテルを選びたいところです。

ミオパンが今回厳選したのはセカンドファミリーさんでした。

セカンドファミリーを経営する千葉さんこと「チバちゃん」です。

JALの場合は成田空港第2ターミナルに到着するので、到着口を外に出て、一番奥のレーンが車の一時停止乗降が可能な場所になっているのでそこで引き渡しとなりました。

写真は恥ずかしいので、、、と言われましたが、こちらの施設にお願いする時にミスミートの無いようにやっぱり写真があったほうがいいんじゃないかと申し出たところ、希少な写真を一枚撮らせていただきました。

想像していたよりもずいぶんお若かったです。

メールでのやり取り

マレーシアから日本帰国を決めてから直ぐにペットホテル探しを始めました。

セカンドファミリーさんにお世話になりたいと決めてからは、

  • 到着日
  • 宿泊日数
  • 犬種
  • チェックアウト日

などの詳細をお知らせしました。

各国からの隔離期間などは都度変わりますので必ず厚生労働省のホームページを確認してくださいね。

また、3匹の性格や注意する点などもまとめて事前にメールでお伝えしておきました。

セカンドファミリーさんを選んだ訳

成田空港近辺には幾つかペットホテルがあり、どこの施設にお世話になるか色々と調べました。

大体のホテルがケージ内で過ごすということと、ペットサロンが併設されているところの「ついでに」預かりみたいなところもあります。

ミオパンの場合はいつもケージに入れる習慣がなくフリーで過ごしていることが日常でしたので、セカンドファミリーさんのホームページを見つけた時には「ここだ!」とすぐに心の中で決まりました。

セカンドファミリーを経営される「チバちゃん」は、もともと警察犬などの指導をされていた方でドッグトレーナーの資格も持っています。

ブログを拝読してもとても犬に対して思いが強い方だなあと感じました。

預かり形式は保育園みたいなイメージで、他のわんちゃんと仲良くできる子なら一緒にドッグランで遊ばせてくれたり、日中も飼い主と過ごしているようにステイでき、朝も夜もお散歩に連れて行ってくださるとのこと。

お散歩が好きな子なのか、静かにしていたいタイプなのか、犬の体調や気持ちに合わせて柔軟に対応してくださいます。

毎日の預かりの様子をブログにもアップデートしてくださるので、それを見るだけで隔離中も安心でした。

今回は残念ながらセカンドファミリーさんの施設に訪れることは時間的にも状況的にも困難でしたので、ブログでしか拝見していませんが、一軒家の古民家でそれぞれのわんちゃんのスペースを確保してくださっているようです。

また、ミオパンの場合はいつも手作りのご飯を食べているのですが、特別にリクエストしてドッグフードとしてささみやブロッコリー、卵などを茹でてもらってあげてもらいました。

名前も事前に覚えてもらって、自身の子供のように可愛がってもらったようです。

隔離が終わって成田空港まで連れてきていただき、チバちゃんと愛犬の様子を見ればいかに可愛がってもらったのかが一目瞭然です。

ただ、やっぱり環境の大変化でストレスを感じていたのは間違いなく、3日目になってミオが血便の下痢をしてしまったようです。

そんな時もすぐにメッセージをいただき対応していただきました。

血便の原因はフライトと飼い主のいないストレスだということはわかっていたので、そのまま様子見でお願いしました。

ご飯も食べるし、チバちゃんと一緒にいるときは楽しんでいたようですので。

今回、男子2匹が精神的に弱かったのですが、女子のキアンティは意外や意外に強かったです。

皮膚病を持ち、一番体力がなく、いつも寝ているキアンティ。

老人ボケ?なのか

「みんな、なんか大変なことでもあったの?」

と言わんばかりに

「今日も早くご飯ちょうだい!」

と催促してきます。

きっと、寝ているだけで飛行機に乗ったことさえも気づいてないんだろうな?笑

いつの世も女は強し。

飛行機に乗った後の愛犬の変化

飛行機に乗ってペットホテルでお世話になって、少し変化が起こったこと。

それは飼い主にべったりになってしまったということ暇なときにケージに入るようになったということ。

離れて過ごして捨てられたと思ってしまったのか、ちょっと買い物に行くにも腹いせにマーキングをするようになりました。

また、ちょっとした昼寝の時も自らケージに入ったりしています。

以前はあまり好きではなかったケージ。

ここで過ごした時間が長すぎたのか、まだ不安なのか、落ち着くようになったのか。

犬と1日会話ができるならば、機内での様子などを聞いてみたいなと思う瞬間です。

また、人間の隔離ホテルをチェックアウトしてからは必ず成田空港にての解散になります。

大体ですが、各ホテルを午後2〜3時頃にチェックアウトして元の到着ロビー階のバス乗り場で降車です。

今回、潮見のアパホテルだったので、念のため余裕を持って午後3:45 に犬の送迎をお願いしておきました。

すると時間もちょうどよく合流できました。

成田の東横インなどは午後3:15でも良さそうですね。

とにもかくにも、成田空港の係員さん、そして偉大なるセカンドファミリーのチバちゃんにお世話になり無事に自主隔離場所へ到着しました。

再会したけれど、バルはまる1日食事を拒否。

彼なりに怒っていたのか、精神的に参っているのか。

ですが、その後はお腹が空いたようで、豚肉とかぼちゃの炒め物と白ご飯を元気に完食しました。

ミオもバルも血便はすぐに治り今も順調で日々を楽しんでいます。

本当にお世話になりました。

またマレーシアのクアラルンプール国際空港での様子を動画にしてみました。

良かったらご覧下さい。

今日も最後までありがとうございました。

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3件のコメント

  1. 何にせよ、お疲れさまでした。
    マレーシアから日本だと肌寒く感じるんじゃないですか?
    隔離生活ももう少し、こんなだと当面海外は厳しそうですが、海外在住者のブログをサーフィンして、楽しむことにします。

    いいね: 1人

    • いつも応援有難うございます。
      無事に日本に着きました〜。
      あとは後半戦の国内線です。

      そうですねー。海外旅行はあと2-3年無理なんじゃないでしょうか!?日本にいるとそんな心配は感じないほどですけどね!
      お互い気をつけて暮らしましょうね!

      いいね

  2. 海外は2~3年は難しそうですか~ 確かに日本の感染者の少なさ、死者の少なさは、驚愕されていますもんね♪
    旅行に行って、いきなり向こうで、「ロックダウン」→「飛行機飛ばない」→「帰国できない」なんて事になったら~
    ひえ~怖い!
    もう、感染者も減ってきたし、ワクチン接種も進んで終息しそうな勢いですが、いかんせん、マスコミが煽りまくるんで、テレビの前の高齢者の方は恐怖に慄いているのでは?
    ネットユーザーは、そうでもなさそうですけどネ!

    いいね

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