ボンボーノは無事にペナンに戻りました。 おやすみを頂きありがとうございました。 ミャンマー旅行の最終編をお送りします。 お楽しみください。
ミャンマーに来て2日目の朝が開けようとしています。

所はチャイティーヨーという街。
標高約1,100メートルにある「ゴールデンロック」という今にも落ちそうな石で有名な街。

石と石の間には、お釈迦様の髪の毛が一本入っていて、それが2つの岩を支えているから落ちないんだとか。

雲海の美しい山頂に位置しており、決して人間が作り出したものではないという。

岩と岩の間は、ネズミが一匹ようやく通るか通らないかの隙間。

昔は鶏が一羽通るくらいに空いていたという。

長い長い年月の歴史の中で岩も変化するらしい。

そんな神聖な場所に、外国からもたくさんの信者が訪れる。

年に3回、ここにお祈りに来れば、その願いは必ず叶うという。

当初、筆者も「年に3回お祈りすれば、大金持ちになれるよ」という甘い言葉に引き寄せられ、今回の旅が始まった。

今は送迎のトラックさえあれど、昔は歩いて何日もかけてここまで登ってきたという。

そんな神聖な場所に辿り着くまでに、列車の中で見てきたことや、触れ合ってきた人々を見て、それまでに想っていた事に変化がありました。
たくさんのものはないけれど、満ち足りた表情の人々

学歴はないけれど、働く術を持っている子供達

生活の保証はないけれど、自由がある

お金はないけれど、無料で採れる果物がある

知らない人には自分の持っているものをあげる余裕すらある。
そんな彼らが、とても豊かな人達に見えてきました。
ミャンマーはマレーシアと同じで、産油国であり、ガスも水も森林も豊富なところ。

だけど天然資源のある途上国は必ず上に搾取され、なぜか資源も何もない痩せた土地の先進国と言われる所に暮らす人々が便利な生活をしているのが現代。

土地を耕している人が好きなものすら食べられず、畑すら見たことのない人が豊かな食材を操り廃棄している。

電気すら自由に使えない国。
こんな不公平な世界が今の現状。

だけどここミャンマーの人々は、たくさんのお金は持っていないかもしれないけれど幸せな笑顔の人が多い。

一方で、マレーシアの旧首相のように、いくつものコンドミニアムや高価な腕時計、ハンドバッグを何千個も所有しても全く満ち足りない人もいる。
どちらが究極の極貧か?

周りに支えてくれる家族がいる
一緒に泣いたり笑ったりしてくれる仲間がいる
雨風を凌げる家がある
十分に食べられる食材があり、時には酒がある
それ以上に何が必要か

なので、今回のお祈りは、
みんなが健康で笑って過ごせますように
これを3回言って終わりにしました。
どうぞこの想いが、お釈迦様に通じますように。
ここまでの長い試練の道のりは、そんなことを気づかせてくれる為のものだったのかもしれない。
それを感じることができただけで大収穫の旅だったと言えます。
いろんな想いを馳せながら、チャイティーヨーを後にします。

みなさん、親切にしてくれてどうもありがとう。

また、大事なものを忘れてしまわないようにいつかきっと帰ってきますね。

それまでみんな元気でね。

またね。

下りのトラックはエンジンブレーキを上手に使いながら比較的ゆっくりと降りて行きました。

山を下ると気温が上がり、湿度のある重たい空気に戻ります。

ここからバゴBagoという街に寄ってお釈迦様のお顔を拝見してきました。






いいお顔をされておりました。
そしてもう一つこちらも。



パゴの街も素敵でした。
そして夜は無事にヤンゴンに到着し、ミャンマー料理で乾杯。





美味しいものを食べたい時に頂ける幸せ。
この気持ちをずっと忘れずに過ごしていきたいと思います。
2016年3月の選挙で民主化が本格的になり、外国人も暮らしやすくなったと言われるミャンマー。
日本の車を大事に使ってくれたり、外国人に親切に対応してくれたり、そういった笑顔に癒されまだまだ始まったばかりのこの国に集まってくる若者も多いようです。
みなさまも是非一度元気をもらいに行ってみてください。
以上で、ミャンマーの旅のレポートは最終回となります。
今後は引き続きペナンのグルメや生活情報をアップデートしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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皆様も是非ミャンマーへ!
ボンボーノ@ペナン
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