みなさまこんにちは!
マレーシアペナン島の日本人ヘアサロンボンボーノのミオパンです。
ただいまマレーシアはMCO(行動制限)が長く続いており、ペナン州でも10kmを超える移動は禁止されています。
無駄に街の中を歩いたり、お友達を訪問するのも禁止されている状況で、
違反者は逮捕されたり高額の罰金(約13万円〜50万円)を課せられたりします。
このような状況下でも止むを得ず10kmを超えて移動をしなければならないこともあります。
移動をするには最寄りの警察署で許可証を発行してもらわなければなりません。
今回は許可書を発行してもらうのにどんな書類が必要なのかを解説していきます。
ミオパンエリアの最寄りの警察署はプラウティクスです。

この5階建ての青いビルです。
この界隈に住んでいる方なら誰もが知っているところ。

警察署の前には数台のパーキングスペースがあります。
ここは無料で駐車することができます。
なお、警察署への届出のためのアポイントは必要ありません。
持っていくものは
1 申請者と同行者のパスポートコピー2部ずつ
2 サポートレター
例えば自動車交通局に行くには、エージェント等が発行するレターなど
空港に行くなら航空券のコピーやエージェント発行のプレートナンバーの書いた書類など
病院に行くなら予約確認書など
3 許可書申請書(現地調達)
3番の許可申請書はすべてマレー語なので、サンプルとして今回書いたものなのでご参照ください。

1-1 名前(パスポート通りのローマ字で)
1-2 IDカード番号 (該当なしなので空白)
1-3 国籍
1-4 パスポート番号
1-5 住所
1-6 電話番号
1-7 Eメールアドレス
1-8 車のナンバー
1-9 移動する人数
1-10 出発日と時間
1-11 帰着日と時間
1-12 行き先の施設名又は住所
2の項目は移動する理由
*口頭で説明したら書いてくださいました
例1)To get check with car at Puspakom
例2)To get medical check up at clinik
最後に直筆サインと日付を記入
以上3点(パスポートコピー、サポートレター、許可申請書)を持ってオフィサーにチェックしてもらいます。
これを、警察署保管用と自分用にコピーを取るように言われるので最寄りのコピー屋さんに走ります。
プラウティクス警察署の道路を渡った反対側のリンクハウスにあります。

近くを書類を持ってウロウロしていると、周りのナシカンダー屋さんの人が『あそこだよ〜』と教えてくれました。
書類をコピーして再び警察署に戻り、晴れてスタンプをもらえます。
何も悪いことをしていないのに警察署に行くのは最初はドキドキします。
どうしてそこに行かなければならないのか、真剣な眼差しで詰問のように受けるとやっぱり緊張します。
なので最初の突破口として「こんにちはー!」とマレー語や日本語で言ってみるとか
オランジェプン(日本人だよ〜)と大きな声で挨拶してみたり、知っている限りのマレー語を並べて言ってみると笑顔になったりします。
皆さんも勇気を持って行ってみてくださいね!
それではまた!
また、You Tube動画もありますので良かったら覗いてみてください。