みなさまこんにちは!
マレーシアペナン島の日本人ヘアサロンボンボーノのミオパンです。
今日も本ブログをご覧いただき有難うございます。
MCO(行動制限)下、車の名義変更手続きにJPJというマレーシアの交通局に行ってきました。
JPJとはJabatan Pengangkutan Jalan Malaysia マレーシア道路交通局です。
ここでは免許証の発行や更新、車の名義変更の手続きなどを統括しています。
https://www.jpj.gov.my/web/main-site/pulau-pinang
ペナン州内にも幾つか支所がありますが、今回はSeberang Jaya という場所に行ってきました。
MCO下ではすべての手続きがアポイント制になっています。
事前に訪問予約を入れますが、直前になって突然クローズになったりすることもあります。
コロナ陽性者が出ると施設は2週間ほどクローズになるようです。
直前までハラハラですが、アポイント制だとカウンターについてからは手続きはスムースです。
では、いざペナン大橋を渡っていきます。

道路も空いているので30分ほどで到着。
これはMCOの良いところですね。

入り口はこんな感じです。
売り手と買い手がここで合流し、入る前に係員に予約してある時間を見せて、携帯QRコードをスキャンして入ります。
2階が窓口になっているので整理券を取って待ちます。
書類をカウンターに提出します。
マレーシアで車を購入する際に必ず必要なもの。
ガラン(grant)と呼ばれるピンクの紙です。

ここには車種や年式、製造番号、オーナーの名前、道路税などの支払い履歴が書かれています。
中古車を購入するとなると、以前のオーナーの名前が一覧で見ることができるのです。
このガランを書き換える作業です。
もちろんパスポートが必要。

それから車のフロントガラスに貼ってあるロードタックスのシール。
これらを提出したら、カウンターの係りの方に、
どうして車を売るのか?マレーシアは何年住んでいるのか?家族は何人か?仕事は何をしているのか?
など、義務ではないのですが巷話として色々聞かれました。
コンプライアンスの問題で先進国などだったら色々言われる世の中ですが、マレーシアでは悪用する人もいないので
ミオパンとしても楽しく会話させてもらいました。
何だか昭和の日本にいるみたいな感じのひと時でした。
あの時代は携帯もなかったし、楽しかったなあ。
携帯がなくても不便だとは思わなかったし。
今、携帯がないと困る世の中になっただけですから。
手続きは30分ほどで終わり、ガランを買い手に渡して車の購入代金をチェックでもらいました。
そして、愛車といよいよお別れです。

先方が愛車に乗って帰るのは、なんだか切ないものがありました。
どうぞ、かわいがってほしいものです。
また補足ですが、JPJへの入場にはドレスコードが厳しかったです。

ビーサンやミニスカートは厳禁です。
入り口でミニスカートを履いた中華系の女の子が注意されていました。
ここはマレー人の方がほとんどのオフィスなので配慮を忘れずにしたいものですね。
今回の車を引き渡しする様子を動画にしてみました。
良かったら見てみてくださいね。
それではまた!
本当にペナンとさよならする日が近づいて来ましたね。
ネットの記事によると、MM2Hの取得、継続のハードルが一気に上がる(3倍程度)との事。
もう、昔のマレーシアはなくなっちゃうのかな?って気がして少し寂しいです。
金持ちじゃなくても、そこそこのリタイヤ者がこぞって「マレーシアのMM2Hを取得して、憧れの南国暮らし」
なくなってしまうのか~
でも、「パスポートで3か月いれるし、なくても良いか!」って思えるようになりました。
リタイヤしたら、「アジア諸国をフラフラ旅するように生きる」のも良いですね!
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こんにちは!
いつもコメント有難うざいます。
この世の中、『定住』とか『移住』という概念がなくなりそうですね。
『転々』『遊牧』みたいな気軽に感というのかがこれからの課題になりそう。
私は好きかも。
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