みなさまこんにちは!
マレーシア・ペナン島の日本人ヘアサロンのミオパンです。
今日も本ブログにご来店ありがとうございます。
なんとマレーシアのほぼ全域でまたMCO(行動制限)といわれる実質のロックダウンに入ってしまいました。
2021年1月13日〜26日までの暫定2週間です。
果たして2週間で終わるでしょうか?
2020年3月時の延長延長の辛い過去が蘇り、きっと2週間で終わらないだろうなあと。
せっかく本サイトも復活して、アクセス数も元に戻りつつあった矢先のMCO宣言、、、。
ミオパン、ちょっと落ち込みました。
美容室も営業出来ないですし。
ということでしばらく作戦を練り直し。
そして本サイトもペナン島のレストランやお店をご紹介するだけでなく、
こんなご時世に適応していかなくてはと考えた策がこちらです!

これ、ミオパン作です。
マレーシアの食材を使って、地域のお料理や日本食など、作れるものをご紹介していこうという案です。
いかがでしょうか?
せっかくマレーシアに住んでいるのだから、地元の食材を研究していきたいと思います。
今後はしばらくの間、マレーシアの食材やローカル製品などにフォーカスしてブログを書いていきたいと思います。
さて今日はタンジュンブンガのローカル市場で買い物をしてきました。

- ポーク1kg(ひき肉&スープ用のバックボーン)RM15-(約385円)
- 鶏肉 (胸1枚、砂肝適量 )RM11-(約282円)
- エビ500g RM15-(約385円)
- 野菜(人参、赤唐辛子、花ジンジャー)RM6-(約155円)
この値段から計算するとレモングラス串9本分での予算はおおよそ RM25.7-(約436円)です。

ちなみにレモングラスとコブミカンの葉っぱはうちの裏庭に植えているので無料です。

コブミカンの葉っぱはもぎ取った瞬間からすごく癒される香りがします。
これを地元の人はスープやカレーに入れて使います。
ということで今回使う素材は以下の通りです。

まずはエビの殻をむき取り、細かく刻んでエビのすり身にします。
エビは10尾で大体250gです。
赤唐辛子もコブミカンの葉っぱも小さく刻みます。
以上の具をすべて一つのボウルに入れ、大さじ1杯分の片栗粉、塩小さじ1を加えて混ぜ練り合わせます。
この具を丁寧にレモングラスの芯につくねのように付けていきます。

素手にくっついてしまうので、サランラップに包んでコロコロ転がしながら作っていくと簡単です。
この状態ができたら少し冷蔵庫で休ませます。
お肉が休憩できたらいざフライパンで焼きます。

中火でじっくり焼き目が少しつくくらい。
さあ、どうでしょう!?

なかなか美味しそうではありませんか!!
これに特製のソースも作ってみました。

ペナン島のベトナム料理やさんで買ったナンプラーに、ごま油、ネギ、チリ、トーチジンジャー、生姜を刻んで入れてみました。
このソースがこれまた美味!

ミオパンのお料理は基本的にシンプルな調味料しか使わないです。
よかったらこの自粛期間中のアイデアにいかがでしょうか?
また今回の買い出しからお料理中のこと、試食の様子を動画にしてみました。
動画の方がリアルにわかりやすいと思いますので是非ごらんください。
今日も最後までスクロールありがとうございました。