カタール航空ドーハ乗り継ぎでトランジット観光 Tips for transit in Doha.

みなさまこんにちは!

いつも本ブログをご覧いただき誠に有り難うございます。

な、なんと!

ブログ更新が長いあいだ滞ってしまいました。(←よくあることです)

今日は、本ブログのファンの方が日本からわざわざサロンにお見えになって下さいました。

ずっと読んでいただいて感謝感激です。

また、

「しばらく更新がなかったのでどうしたのかな?」

ともおっしゃって頂きました。

本当にブログ冥利に尽きますね。


5月はサロンの決算の時期であったことと、(マレーシアは決算期を自分で決めることができます)6月上旬の日本訪問などでかなりバタバタとしておりブログへの心の余裕がなかっただけです。

すみません。


このブログを機にたくさんのみなさまとお会いでき、初対面なのに共通の話題が既にあり、多々盛り上がったりして、やっぱりブログをやっていてよかったなあと思います。


インプットすることは簡単だけど、なかなか文章にして意見をアウトプットをすることはそれなりに気も労力も使います。

オンラインでは相手のお顔も見えないので、対面でおしゃべり好きな私としては、何の反応もないと、

「何のためにこのブログを書いているのか?」

という素朴な疑問に辿り着いてなかなか筆が進まないときも正直あります。(←筆?)

今度とも少しずつ無理をしない程度に更新していきますので、どうぞお付き合いのほど宜しくお願いします。

 

ということで、今日は少し遅くなってしまいましたが、カタール航空についてのお話です。

 

ペナンから旅をするということは、特に今回のようにヨーロッパへの旅行をする場合、クアラルンプールやシンガポールなどでの乗り継ぎが’マスト’です。

このハードルのために海外旅行が億劫になってしまっている方も多々いらっしゃることと思います。

 

今回のカタール便はペナンからドーハまで約7時間。

ドーハからバルセロナまで約7時間。

 

ちょうど中間地点での「休憩」という形で乗り継ぎが可能です。

 

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機内モニターで見ても、美しいくらいにちょうどよい真ん中の乗り継ぎなんですね。

この無駄のないルーティング、惚れ惚れしますわ〜。

 

ペナン=ドーハ線は正直機種が古かった(2列-4列-2列)のですが、ドーハ=バルセロナ線の機材は最新(3列-4列-3列)!!

エコノミークラスに関しては、機内のシートピッチも比較的広々としており、モニターも大きい!

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オンデマンドの映画はもちろんのこと、尾翼にカメラが付いており、自分が乗っている機体の後方から着陸の様子をモニターで見ることもできます。

しかも3Dのモニターがかっこいい!!

ここまでですっかりカタール航空のファンになってしまいましたよ。

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こちらはエコノミー機内食の様子。(PEN-DOH)

21:00 Dep- 23:45 Arr(5時間の時差)だったので、軽く。

 

気になる機内でのお酒は提供されるのか?という質問をお客様にも頂いたのですが、ラマダン中にも関わらず、しっかりビールやワインなどをサービスして頂きました。

特にラマダン中はドーハ空港のいかなるレストランでもお酒のサービスがありません。

プライオリティラウンジでも特例はないのです。

まったくお酒に有り付けないのです!!(徹底するってスバラシイ!)

 

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こちらはDOH-BCN線にて。

 

ドーハがベースになるので、機内食の選択肢はアラビアンチックなものが多くなります。

01:40 Dep-07:35 Arrになるので、さすがにあまり食べられる時間ではないですね。

ここもアルコールは提供されましたが、軽くコーヒーにて済ませます。

客室乗務員さんたちもよく訓練されているのか、とてもいい気分で機内での時間を過ごすことができました。

感謝!

 

ところでドーハ乗り継ぎに話は戻ります。

ドーハに近づくにつれて目下にはこの景色が!

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夜なのでネオンが綺麗!

降機後は「Transfer」の表示に従ってこのエリアに到着するはず。

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ここでは日本からのツアーの添乗員さんたちがお客様にブリーフィングを行うところでもあります。

日本からドーハまでのフライトは約10時間なのですが、ここからヨーロッパを目指して旅するツアー客も多いのだとか。

誰か知り合いがいないかな〜と探してみますが、今回はローシーズンだったので遭遇できず。

 

ここから各ゲートに向かいます。

乗り継ぎ時間も大抵2時間と効率が良く、程よい「休憩」と言った具合でしょうか。

この大きな空港でタイトな乗り継ぎで心配になったのは、荷物が無事に乗り継げるのか?ということ。

でもここはさすがカタール航空。

ロスバゲはほぼないようですね。

 

20190506_081125.jpg

ドーハからバルセロナまで夜のフライトです。

バルセロナに到着するのは朝の7時ですが、7時間x7時間のフライトで意外としっかり休めるので朝便で到着でも体力は温存できています。

5月のローシーズンは空席も多々あったので、エコノミーでも一列を確保させていただきました。

意外と時差ぼけも感じないフライト日程でかなりパーフェクトかと。(←ここ大事なんです)

朝は潔く観光し、夕方少しホテルでシエスタ的に休んで、バルに繰り出す。

そんな現地密着型の行程を満喫できます。

 

そして、帰路は夕方発の便でゆっくり空港に向かい、2時間の乗り継ぎでペナンに帰るのも良し。

今回はせっかくなので朝便に乗り、ドーハにて8時間の乗り継ぎ時間を取り、トランジット観光をしてきました。

 

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目下に見えるこの景色に、異国を感じると共に胸の高鳴りを抑えることができません。

 

ドーハで降機すると、99%のお客様が「Transfer」方面に向かいます。

「Arrival」方面に進んだのはなんと我々だけだったという。

 

バルセロナから預けたペナン行きの受託手荷物はそのままスルーでペナンに着くので、手荷物だけを持って入国します。

日本人パスポート保持者はパスポートのみを提出しそのまま入国。

(2019年5月現在、詳細は大使館等へ確認願います)

 

到着ゲートにて少し両替を済ませます。

現金を使うところはタクシーのみだったので、5千円ほど両替。

レートはやはり良くないのですが、少額ならまあアリかなと。

 

出口左手に進み、タクシー乗り場に向かいます。

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到着するお客さんがほとんどいないので、こんなにタクシーが待機状態。

タクシーの乗務員さんは大抵英語が通じるので安心です。

そこから友人の住むZig ZagタワーというところまではQR50-(約1,500円くらい)

 

帰りも比較的どこでもタクシーを捕まえることができました。

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ドーハの観光は、街のショッピングモールを見たり、高級車を見たりとまあ、つまんないと言われればそれまでなのですが。

日頃見たことのない建物を楽しめるのでそれはそれで良いかと。

 

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もし、一泊でもする機会があれば、ぜひ砂漠ツアーに行ってください。

砂漠をサンドバギーで走ったり、ラクダに乗ったり、砂漠BBQなんてのもあるそうですよ。

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また、カタール航空で乗り継ぎの場合で、有料ですがこんなサービスもあるようです。

ディスカバー・カタールのドーハ市内観光ツアー

 

ということで今回は実質6日間の日程でしたが、スペイン、フランス、カタールの3カ国をめぐるツアーになったのでありました。

 

とにかくカタール航空は気に入ってしまいました。

よかったらペナンからみなさまもヨーロッパに飛んでみて下さい。

以上、カタール航空のリポートでした。

ボンボーノ@ペナン

(60)013-497-9778

 

 

 

 

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