みなさまこんにちは!
マレーシアでは2019年度よりレストランでの全面禁煙という法律ができ、街はそのルールを守れない国民でいっぱいのペナン島から今日も発信しています。
さて、延ばし延ばしになっていた年末年始のバリ島ホリデー体験について今日は書いてみたいと思います。
ペナン島からバリ島への休暇をお考えの方はご参考までにどうぞ。
少し長くなりそうなので3回に分けてお送りしたいと思います。
まず、ペナンからバリ島(デンパサール)までのフライトには直行便がないので、必然的にクアラルンプールやシンガポールなどの近隣都市で乗り継いで行くことになります。
年末年始や旧正月、マレーシアのスクールホリディに当たる公休日はLCC(東南アジアではバジェット航空と総称します)の方が高くなったりするので、フラッグキャリアであるマレーシア航空やシンガポール航空が意外と安かったりします。
今回はフライトの日程と価格的にやはりマレーシア航空が一番利便性が良かったのでこのスケジュールになりました。
PENANG PENANG INTL
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KUALA LUMPUR KUALA LUMPUR INTL Terminal: M |
MH1145
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12:30
01JAN2019 |
13:30
01JAN2019 |
KUALA LUMPUR KUALA LUMPUR INTL
Terminal: M |
DENPASAR-BALI NGURAH RAI
Terminal: I |
MH853
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15:20
01JAN2019 |
18:25
01JAN2019 |
DENPASAR-BALI
NGURAH RAI
Terminal: I |
KUALA LUMPUR KUALA LUMPUR INTL
Terminal: M |
MH852
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19:15
03JAN2019 |
22:15
03JAN2019 |
KUALA LUMPUR KUALA LUMPUR INTL
Terminal: M |
PENANG PENANG INTL
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MH1194
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23:20
03JAN2019 |
00:20
04JAN2019 |
Total Amount:
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MYR 1182.00 |
往復のトータルで RM1,182-(約31,263円)
*本日のレートは1RM= 26.45円です
バリ島に行くにはちょっと強行軍なスケジュールになりますが、バリ島は個人的には3回目であるということと、ウブド地域に特化したステイとなるので2泊でもギリギリ行けるといった感じでしょうか。
バリ島の主なステイ先はビーチ沿いのクタ、街エリアのスミニャック、高級ホテルエリアのヌサドゥア、山のウブドの4つのエリアに大きく分けられます。
バリ島を十分に満喫するにはやはり最低4−5泊した方がいいと思います。
あと、両替はマレーシアリンギットからインドネシアルピアに現地でも両替できます。
気候もペナンと一緒の常夏なので、服装はいつもと一緒で大丈夫ですね。
日本人パスポートのインドネシア査証(VISA)は2015年6月をもって廃止されており、30日以内の滞在であればパスポートの有効期限が6ヶ月以上あれば入国可能です。(以前はUS40を現地で支払いビザを取得しなければなりませんでした)
以上のことを確認し、パスポートを握りしめていざペナン空港へ。
ペナン空港を飛び立つとバヤンレパスの様子が目下に。
やがて遠くにジョージタウンが見え、そして手前にはペナン第二大橋。
ぐるりと旋回し、クアラルンプールに向かいます。
ペナン(PEN)からクアラルンプール(KUL)までの所要時間は約50分。
そしてクアラルンプール KLIA空港に到着。
ここで2時間の乗り継ぎ。
出国審査を経て、荷物はスルーでデンパサール空港へ。
少し余裕のある乗り継ぎです。
クアラルンプール(KUL)からデンパサール(DPS)までの所要時間は約3時間。
赤道を越え、日の沈む頃に飛行機は無事に、
デンパサール・イ・グスティ・ングラライ(I GUSTI NGURAH RAI)空港
に到着。
荷物を受け取り、税関申告書を提出します。(入国カードはなし)
ここは2013年9月に新しく大きく生まれ変わった空港なんだそうです。
ちょっとモダンすぎてびっくり。
2001年頃に初めてバリ島に足を踏み入れた頃は、小さな空港に出迎えのローカルがビーッしり!といった感じで、マンゴーとココナッツとジャスミン米の混ざったよくわからない独特の匂いのする、熱気ムンムンのザ!東南アジア!の雰囲気だったのに。
モダン化してシャネルの香水の匂いすらする新しい空港に個人的には少しガッカリ。
こうやって東南アジアがどこも近代化していくのは、少し悲しくもあります。(ペナンも同じか。。)
この日はお正月とだけあり世界各国からバカンスの観光客も来ており、また今年はバリ島のお正月とも重なっているとのことで、道路はすごい渋滞!渋滞!渋滞!
空港からウブドというバリ島の森の中までは、通常車で約1時間半ですが、この日はなんと2時間半もかかってしまいました。
休暇に来ているのに、この渋滞は、、、これまたちょっと大変でした。
ようやく車を降りて滞在先に到着したのは夜の10時を回っていました。
だけど、それが、、、。
この素敵なヴィラを見ると元気が出てきましたよ〜。
すごーい!!
周りは暗くてよくわからなかったけど、山の中で涼しいし、何せプール付きのバンガロー!
用水路と川のせせらぎの音が心地よくて、虫の音とホタルの光が飛び交う。
エアコンのいらないそよ風に吹かれて。
都会の喧騒を忘れて。(←ペナンはそこまで都会じゃないですが)
煌めく星空を見ながら。
なんて最高の空間なんでしょう〜!
注)お友達の子供さんです
ベッドもなんか素敵なことになってるじゃない!?
途中スーパーで買ってきたビールをようやく開けることができ、ご満悦で睡眠に浸るのでした。
そして、森で目覚めるバリ島2日目。
うわ〜。
イイネイイネ〜。
田んぼViewですよ。
ヤシの木にココナッツ。
プルメリアも美しい。
目覚めてこの景色って。
パラダーイス!
すると、奥の方からインドネシアのヘルパーさんが出てきて、
「マダム、朝食はいかがなさいますか?」
って。
「先ずはフルーツの盛り合わせとドラゴンフルーツの生絞りのジュースをどうぞ」
って出して下さいました。
お水もなんか美味しいな〜って思ったら、パンダンリーフ入りでした。
これ、ペナンでもできますね。
アイデアゲットです。
朝食はお粥、アメリカン、ナシゴレン、ミゴレンから選ぶことができます。
*American Breakfast
*ナシゴレン
このナシゴレン、ピリ辛で朝からグッときます〜。
するとかわい子ちゃん達がやってきました。
神様にありがとうを毎朝言いに来るのだそうです。
これ、バリ島のいろんなところに置いてありますね。
踏まないように気をつけなくちゃ。
流れる川のせせらぎ音。
水が流れているので蚊もいませんでした。
贅沢な空間ではありませんか。
このVilla Guskuはなんと元々田んぼだった場所に立っているのですね〜。
昨夜は暗い中、田んぼのあぜ道を歩いてチェックインしましたよ。
この細いあぜ道。
暗いのによく落ちなかったなあ!
今まで落ちた人はまだいないそうです。
滞在中、その落ちた人にならないように気をつけなきゃ。
ここが!?って感じのエントランス。
この導入線も気に入りました〜!
さあ、ちょっとウブドの街をブラブラと歩いてみますか!
次回へ続く。
ここのヴィラに泊まってみたい!って方はこちらから予約してみて下さいね。
ホームページ ➡️ヴィラグスク・ウブド・バリ お問い合わせ ➡️info@villa-gusku.com ■ 日本語で問い合わせが可能です。 ■ 料金は税込み&朝食付きでロングステイは応相談で特典あり! ■ その他日本語スタッフによるプライベートツアーや送迎なども相談可。