いきなりですが、最近これにハマっています。
Cili Giling Asli RM1.2-(約32円)
*本日のレートは1RM=27.06円です
原材料は、Cili(チリ)、Garam(塩)だけのようですが、何となくトマト風味の濃厚なテイストが病みつきになります。
マレーシアに来てから、何かとピリ辛生活になったという方も多いのではないでしょうか。
これを見つけたら一度お試しあれ。
夕方にスコールの多い今日この頃、今回はこんなところに来ています。
Holy Guacamole
65, Love Lane, Georgetown, 10200 George Town, Penang
Tel 04-261 6057
ペナン・ジョージタウンのバックパッカー宿街 ラブレーン Love Lane にあるメキシコ料理やさんです。
今日も黄昏時から賑わっていますね〜。
では、早速中に入ってみましょう〜。
なんか不思議な内装。
お客様は西洋人の方がたくさんですね。
カウンターもいい感じ。
メキシコ人スタッフはいなくて、インド系のマレーシア人の方がお店に出ています。
こちらのお兄さんは、タージ(Taj)さん。
貫禄があります。
どうぞよろしくね。
はい、では恒例のメニューから。
メニュー左上がおつまみ。その下がアドオン(追加)アイテム。
右上がブリトー系、そしてスープ。
右下がタコス系。
メインのフードメニュー。
包む系の「ケサディージャ」、サラダ、焼肉系、ピザ系、デザートと続きます。
最後はドリンクですね。
ということで、今回はコロナビール行ってみよ〜!と思いましたが、こちらがお得そうなのでこれに。
Tower Beer RM85-(約2,295円)
3Lちょっと入っているということだったので。
大勢の時はちょっとテンション上がるアイテムですね。
Mojito RM18-(約486円)
あと、ラテンの飲み物と言えばモヒート。
ハーブのすっきりとした味わいです。
Margherita RM10-(約270円)
パッションフルーツ風味にしてみました。
メキシコとマレーシアのいいコラボ商品だと思います。
そんな訳で、おつまみを食べなから、ゆっくりこのバーの雰囲気を味わいましょう。
Nachos Problemo RM18-(約486円)
メキシコと言えば、ナチョス。
うんうん。ビールが進みます。
ところでね、このお店のタイル使いがなかなか可愛い。
壁の絵も、不思議な世界に吸い込まれるようで、瞑想したくなります。
メキシコと言えば、個人的にはカンクンに行ったことがありまして。
カリブ海のターコイズブルーの海を見ながら飲むビールの美味しかったこと。
それを回想しながら。
そしてこのおつまみもなかなか良いです。
Quesadillas Carne 牛肉ケサディージャ RM24-(約648円)
巻物の中身は、チキンかビーフを選ぶことができます。
メキシコではカルネ・アサードと言って、国民は毎日のように牛肉の焼肉を食べているイメージでしたので、今回も迷わずビーフに。
トマトと玉ねぎとパセリ、そしてチリの黄金の組み合わせで、ザ・メキシコ!が生まれるような気がします。
それでも辛さが足りない人はこちらもどうぞ。
サルサソースですね。
スペイン語でチリの事を「ピカンテ」と言いますが、
左がやや辛のポキート・ピカンテ、右が激辛のムーチャ・ピカンテです。
もちろんムーチャ・ピカンテを試してみましたが、ペナンで日頃鍛えているので、大したことはないです。笑
むしろさっきのマレーシアのCili Asliの方が勝ちかな?と。笑
そしてメキシコと言えばトウモロコシ。
Elote Asado 焼きトウモロコシ RM12-(約324円)
コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、トウモロコシをはじめ、ジャガイモ、トマトなどをヨーロッパに持ち帰り、たくさんのヨーロッパ人の飢餓を救ったと言われています。
このほんのり焦げた焼き具合、そしてバターとうまく絡み合って広がる香ばしさ。
ガブっとかぶりつくと、歯に挟まらないで身だけ取れる快感。
これは是非とも。
そして、メキシコ料理と言えば。
Holytaco タコ RM8.5-(約230円)
本場の形に近いタコス。
お肉はもちろん牛肉で、これをくるっと巻いて食べます。
なかなかボリュームがありますが一人分ですので、人数分はオーダーした方が良さそうです。
Enchiladas Carne エンチラーダ (ビーフ)RM28-(約756円)
これも典型的な巻き物料理で、中にはビーフ、ポテト、玉ねぎなどの野菜が入っており、トッピングにチーズが惜しみなく乗せられているもの。
Pizza Mariscos シーフードピザ RM22-(約594円)
ピザ生地が薄いカリカリのナポリ風ピザ。
もうこれでお腹はパンパンですよ。
平日にも関わらず、西洋人の観光客でいっぱいの店内。
21:30からは、ライブミュージックが始まります。
定番の80年代の洋楽を聴きながら、夜は更けていくのでした。
日付が変わる頃、お店の外にもテーブルや椅子を並べて、みんな盛り上がっています。
本当、最近ですね。
ペナンがこんなに夜を満喫できる街になったのは。
それだけ治安も安定してきたってことですね。
良いことです。
実は、今回こちらのお店に来たのは、Sさまよりの耳よりな情報でこのパエリアを食べるのが目的だったのです。
*写真はお借りしています
このパエリアは当日あればラッキー。
でも、確実に食べたい人は2日前にプレオーダーしてくださいね、との事。
今度はこれを食べに行ってみようと思います。
コンテンツは以上です。
ホーリー・ワカモレさんのリポートでした。
(60)013-497-9778
ペナンって本当に世界中の料理が、身近で一気に楽しめますね
『アジアの台所』の名に恥じない凄さです
早く行きたい!
ってかもう今年も終わり!
今年、10月ってあったかな?
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Kengoさま
ほんと。日本でもこの枠内で世界の料理を食べられる所はないでしょうね。
もう年の瀬ですね。
常夏ですが、ペナンでも年末を感じています。
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