【前編】ペナンから二泊でホーチミンへ行って楽しめるか?実践してきました From Penang To Ho Chi Minh City

 

みなさまこんにちは。

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今日もマレーシアはペナン島からお伝えいたします。

 

今日は先日訪問したベトナムはホーチミンの様子をリポートしていきたいと思います。

20180927_093204.jpg

 

最近はペナンマンネリ病であったということと、兼ねてよりホーチミンに住む友人より再三遊びに来るように言われていたこともあり、念願叶っての今回のホーチミンの旅となりました。

個人的にはホーチミンは18年ぶり4回目の訪問となります。

 

ペナン(PEN)からホーチミン(SGN)までの直行便は2018年現在、バジェット航空であるエアアジア社(AK)のみが運行しており、フライト時間は約1時間半です。

PEN 12:10 Dep - SGN13:00 Arr

時差はベトナムがマイナス1時間となります。

 

快適な空の旅はあっという間に終わり、メコンデルタ地帯が飛行機の窓より見えてきます。

20180925_123348.jpg

そうそう、ベトナムと言えばこのドロドロのメコン川の支流となるサイゴン川ですね。

ベトナムに来たーっ!と胸が高鳴ります。

 

でも、空港に近づくにつれ、結構な都会の様子が見えてきましたよ〜。

20180925_123729.jpg

ホーチミン、さすがにベトナムの経済の都市だけあり、大きいですね〜。

首都は北のハノイです。

 

ランディングの様子は恒例の動画にてどうぞ!

エラー
この動画は存在しません。

 

ホーチミンの人口は約850万人

 

近隣諸国でいうと、シンガポールが650万人と言われていますが、それよりも多いのですね。なるほど。

ちなみにペナン島の人口は70万人と言われています(By Wikipedia)

 

無事にホーチミン・タンソニャット空港に到着しました。

 

ベトナムでは専らGrabで移動します。

また、Grabを呼ぶために、空港の到着ロビーでベトナムのSIMを買いました。

SIMはUSD9-(約1,025円)で1週間データのみ使い放題のプランでした。

ちなみに、タイとシンガポールはローミングで1日使い放題RM10-(約274円)だったのですが、ベトナムは1日ローミングRM36-(約990円)でした。

 

両替は、取り急ぎタクシー代になるくらいの金額を空港にて

先日より余っていたタイバーツから変えてみましたよ。

こういう時、諸外国の余り銭を少し持って行っておくと便利ですね。

 

空港を出ると、支柱に番号が書いてあるので、そこにGrabのタクシーに来てもらうようにします。

何せ、全くもってベトナム語はチンプンカンプンなので、本当にGrabタクシーは有難いです。

ですが、Grabタクシーといえども要は白タク

地元の人曰く、必ず星評価が5のドライバーだけに乗るように!とのことです。

不安な人は空港からの正規のタクシーでVND150,000-(約730円)くらいで市街地まで行けるのでそちらをご利用下さいね。

ちなみにこの時間帯ならばGrabタクシーではVND80,000-(約390円)でした。

Grabも良し悪しで、雨が降っている時間帯やラッシュ時は正規のタクシーよりも高くなる時があるので、臨機応変に。

 

そうして、かれこれ18年前には見かけなかった高級車を横目に、まずはホテルにチェックイン。

Roseland Centa Hotel

15/1A-15A/57A Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh Vietnam

 

20180925_143214.jpg

小さい4つ星のブティックホテルですが、ここのホテルの対応の気持ちの良いこと!

 

お部屋も小綺麗にしており、大変満足なステイとなりました。

20180927_090447.jpg*ホテルエントランス

マンダリンオリエンタル風な生シクラメンがこのホテルの女性オーナーならではの心遣いを感じます。

 

 *ルーム内(Premium Deluxe Double)

こじんまりと機能的。

特にベッドの寝心地とピローは最高!

 *バスルーム内

何気にバスタブはジャグジー付き。

シャワーヘッドも水圧も大満足です。

 

ホテルに荷物を置いて、早速街をジャランジャラン。

ここはホーチミンの中でも特に便利な場所と言われているところで、ぶらぶらと歩いているだけでたくさんのショップに目移りしそうなところ。

と!

ショッピングの前に、まずは両替を!

ベトナムの通貨はご存知の通り、ゼロが半端なく多いので、初心者は混乱してしまいますね。

ということで、初心者は銀行で両替しましょう。

ホテルの向かいにすぐありました。

BIDV銀行です。

 

何もわからない外国人の我々にとても気持ち良く接客してくださいました。

 

今回用意したのはシンガポールドル。

予算はSGD300-でいくらになるか?

携帯で予めチェック。

Screenshot_20180925-160059_Currency.jpg

ふむふむ。

SGD300-だと、VND5,124,654-ですね。

 

で、実際には、、。

VND5,067,600-

全然悪くないですね。

 

両替商だと、ゼロがあまりにも多すぎて一つゼロを抜かれた金額を渡されてもわからないかもしれませんが、銀行なら安心♪

行員の方も優しく接して下さり、ありがたかったです。

 

ちなみにベトナム・ドンの簡単な計算方法は、、。

ゼロを2つ取って、2で割る

VND5,067,600-ならば、

ゼロを2つ取る=50,676-

2で割る =約25,300円ですね。

こんな感じで計算するといいですね。

 

さあ、いよいよ街を歩きましょう。

東京ショップ。

なんだこれ!

明治屋さんみたいなお店。

赤とんぼ!

焼きにく食べ放題。

さっきの計算方式で、焼肉食べ放題が約2,000円〜。

 

Kirei Spa!

まじめなマッサージ !?

ベトナムには不真面目なマッサージがあるのか!?

 

まつげは塗りつぶされるの???

どんな風に??

 

味噌は日本の宝物だったのね!?

そうだそうだ!!

確かに!!

 

日本風な美容室?

だけど、スタッフさんがみんな女性でセクシーなワンピース着ているんですが!!

どんな美容室かちょっとは気になります!!

 

こんな風な感じで、驚きの街ブラにちょっとブレイクタイム。

お昼ご飯をいただきましょう。

 

Chi Hoa Vietnamese Cuisine

31A Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

 

ベトナムに来たならば、まずはベトナム飯から。

こんな風なカジュアルダイニングのお店。

Jasmine Tea VND35,000-(約175円)

ジャスミンティーを頼んでみたのですが、これがバッチャン焼きの素敵な陶器でサービスされて大感激。

こういうの、ペナンじゃ見かけないですよね〜。

そして、すかさずこちらも。

Saigon Special Bottle VND35,00-(約175円)

こちらも喉ごしスッキリ〜。

暑いスコールの街にピッタリなビールです。

しかし、ジャスミンティーとビールが一緒のお値段なんて、ペナンじゃ考えられないですね。

 

春巻き VND75,000-(約375円)

ひや〜。

オシャレ〜。

ペナンではどうしても真っ白いお皿とか、お外ではオレンジとか青のプラスティックのお皿ばかりなので、このお皿にまずは感激!

春巻きもド本格で、ザ!ベトナムに来たよ〜!な一品。

 

ビーフ・フォー VND105,000-(約525円)

けっこう大きな器で見かけにはわからないけれど、牛肉がゴロゴロ。

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レアな感じの牛肉と、白ネギも繊細に切ってあって、フォーの麺は意外とコシがあります。

ペナンのベトナム料理で食べられるのは、クイティオ麺ですからね、、。

 

フォーの野菜炒め VND95,000-(約475円)

これもベトナム風の味付けで、パクチーファンにはたまりません。

同じく牛肉もたっぷり入っていて、美味しかったです!!

あ〜、満足ですよ〜。

 

ベトナムでは、サービスチャージ 5%とTax10%がチャージされます。

全部でVND398,475-(約1,990円)

レシートに表示されているように、大きなレストラン等ではUSDで支払うこともできるようです。

 

しかし、日本ともはや変わらないレストランのお値段

 

東南アジアはペナンだけでなく、もうどこも日本以上のプライシングかも。

特にシンガポールの1人当りのGDPは日本の1.5倍になっているって、皆さんご存知でしたか?

 

日本に一時帰国した時に感じるのが、一番安い!しかも安定!と思ってしまいます。

 

 

ただ、他の東南アジアに比べ、元フランスの植民地であったサイゴン(ホーチミンの当時の呼び名)は、精神的文化度が高いような気がします。

 

ベトナムコーヒーもバラエティ豊かでお洒落なカフェもそこらじゅうに。

 

一方で、こういうのもある。

なんだここ?

屋台か!

楽しそう〜!

食材豊富〜。

サイゴンのお昼下がり。

活気にあふれていましたよ〜。

 

かと思えば、こんなショップも。

そうですよね〜。

フランスの名残で、ペナンではお見かけしないワインも豊富に。

ショップ自体の温度設定が24度に保たれ、ファクトリーセラーになっている模様。

 

で、フランスのワインと言えばやっぱりこれ!

Ardeche Rouge VND629,000-(約3,150円)/3L

箱に入った3Lのワインです。

いいでしょ。

箱の下のところにサーバーキャップがついていて、チビリチビリ飲めるタイプなんです。

 

さあ、お腹いっぱいになったらジャランジャランは一旦切り上げて、ホテルで夕暮れの一休み。

屋上にはプールサイドが。

日本では秋も始まる頃。

夏の贅沢な時間です。

サイゴン川を遠目に見ながら、少しまったりタイム。

幸せだあ!

 

そんな訳で、夜はベトナム海鮮のレストランへ。

 

Cho Hai San Thuy Le

730, Đường Số 7, Thảo Điền, Quận 2, Hồ Chí Minh, Vietnam

 

ここは市街地からタクシーに乗ってサイゴン川を渡った、District 2 と呼ばれる市民のベッドタウンになっているエリア。

ここではベトナムの海鮮を惜しまずに頂きました。

エビも美味しいのですが、このトッピングの葉っぱも、サイドとしてエビを引き立ててくれるお味でした。

ペナンでもおなじみ、クックル赤貝はこちらではしっかり味付けされガーリック炒めとなって登場。

ペナンでは大抵、半煮えの塩ボイルでいただきます。

 

これに、さっきの箱ワインをね、あけまーす!

 

空芯菜の炒め物は、ペナンではガーリックまたはサンバルでしっとりと炒められますが、こちらはガーリックのさっぱり炒め。

なぜか茎の部分まで火がよく通っているのか、歯ごたえ良く食べられました。

 

ベトナムでも欠かせないアイテム。

パクチーとライムのペーストと胡椒とチリのお塩です。

こうやって少しアクセントを入れてお料理を楽しむのはペナンと同じ。

この貝もペナンでは高級貝としてよく見かけます。(←名前はわかりません、誰か!)

これも身がたっぷりで美味しかったあ!

 

ホタテ貝のような貝柱が付いていて、これをパクチーとガーリックのテイストで頂きました。

この葉っぱとコラボして、もうワインが止まりませんね。

そう、さっきの箱ワインは、こうやってサーバーとして活躍中。

 

こうして、サイゴン初日の夜は更けていったのでした。

お酒が入ったので、正規のタクシーを呼んでホテルへ戻ります。

 

ベトナムは本当においしいものいっぱい!

物価は全体的にペナンの1.2倍のような気がしますが、お酒が安いので飲兵衛としてはプラマイゼロ感覚です。

 

今宵も楽しい宴となりました。

以上、ホーチミンでのステイ1日目。

現場からのリポートは以上です。

【後編】へと続きます。

 

ボンボーノ@ペナン

(60) 013-497-9778

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7件のコメント

  1. ベトナム今度行って見るか!
    高級感溢れるレストランは日本とさほど変わらずですが、屋台は庶民の味方って感じはペナンソックリ!

    いいね

    • 早速コメントありがとうございます!
      ベトナムも良かったー!
      サイゴンも良いですが、ダナンがいまダントツ人気なんですってー!
      現地合流もよさそうですね!

      いいね

  2. ダナンは、友人が2年連続で訪問していまして、非常に評価高いです。
    まあ、住んだ事ある人は、『ベトナム人嫌い』って言ってましたから、基本的にどこに行っても問題山積みなんでしょ!
    昔の面影が残る街並みには、一度行ってみたいです。
    ちなみにペナンは、ホーカーが魅力ですし、私は、お酒駄目なんで、物価はさほど気にはなりません。
    恐らくペナンのホーカーは、世界一でしょう!

    いいね

    • ベトナム人嫌い。。か。。。
      そうですよね。旅行するのと暮らすのは違いますしね。
      ダナンは18年前は何もないビーチリゾートでしたが、今はどんなんでしょうね。

      ペナンは安いのは今やホーカーだけかも?
      ずっと住んでいるとホーカーは辛くなるし、日本食はちょっといいとこ行くとサービスチャージ含め日本の倍くらいになりますよ。
      お酒飲みの家庭としては、アルコールエンゲル係数が半端ないです。
      生活費は日本の田舎が一番安いのかもですね。

      いいね

  3. タイかな?今、コスパ的に最強な国は?う〜ん あの適当さは、気持ち良くもあり、激怒してまう事もあるし…安い店は、一杯あるし、高級感のあるレストランで高くても納得のサービス受けれるし…マレーシアのコンドで海を見ながら、1週間で十分かも…何もしない生活に慣れてないと暇過ぎてイライラしそうです

    いいね

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