ペナンから日帰りでシンガポールに行って楽しめるか? 実践してきました 鰻満うなぎ・宅麺ラーメン・カジノ・マリーナベイサンズ

ペナンに長く住んでいると、日々がちょっとマンネリ化することもありますね。

なので、今回はちょっと無謀に「日帰りシンガポール」をやってみましたのでそのご報告です。

日本では考えられないような、日帰り海外旅行をやってみました。

 

ペナンからシンガポールへの直行便は、シルクエアー(MI)エアアジア社(AK)ジェットスター社(3K)スクート社(TR)が出ていますが、日帰りの日程として朝一出発、深夜到着で一番便が良かったのがAKでした。

且つ、お値段も断然安い。

往復でRM272-(約7,600円)

ということでノーチョイスでAKに決定。

 

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バジェット航空(日本で言うLCC)は、遅延やフライトキャンセルが多かったり、それに対する代替便がなかったりで、ビジネス使用としてはちょっと使いにくい会社ですが、ふらりと旅をするには高速バス感覚でのお値段で行けるという魅力はあります。

ペナンからシンガポールへは約1時間ちょっとでひょいっと到着してしまいます。

 

シンガポールに到着すると、東南アジアにこんな綺麗な街があったのか?というくらいの清潔感あふれる都会加減に違和感さえ感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

空港から市街までは、タクシーかMRTという地下鉄を利用します。

 

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機内もMRT内も、おもてなしの心であるエアコンがガンガン効いているので、必ず上着をお持ちすることをお勧めします。

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そこから今回ダイレクトに向かったのは、MRTグリーンラインのOutram Station駅

ここのKeong Saik Roadを歩きます。

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で、今回のお目当てはここ。

Man Man Japanese Unagi Restaurant

1 Keong Saik Road, #01-01, シンガポール 089109

 

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あった、あった!

念願の鰻満さん〜。

 

では、早速中に入ってみましょう。

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12時前だったので、まだ空いていました〜。

良かった。

 

中に入ると、三河の鰻の水槽が。(中は見えませんが、、、)

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カウンターでは職人さん達がせっせと鰻を捌いていらっしゃいます。

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そこで今回厳選されたメニューはこちら!

20180919_123341.jpg9月限定!サバと鰻のコラボセット SGD38.5-(約3,120円)

*本日のレートは1SGD=82.1円です

す、すごーい!!

とにかくバブリーッ!

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鰻のこの柔らかいこと!!

さすが、三河の鰻!!

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コラボしているサバも脂がしっかり乗って、身もぷっくり満載〜〜!!

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わさびは生ワサビでこれをスリスリしてひつまぶしに付けたりお好みで♪

お米もなんちゃって感のない、ちゃんと舌でツルツル回る日本米でした。(←ペナンで普段どれだけ騙されていることか。。)

これはお値段以上です!!

 

ちなみにレディースセットはこちら。

20180919_123218.jpgレディースセット SGD28.8-(約2,364円)

小ぶりなうな丼にサラダとデザートが付いています。

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卵焼きがハートになっている等、日本人ならではのアイデア。

 

ふぃ〜っ!

お腹いっぱい夢いっぱいで、少し街をブラブラと。

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マーライオン公園の大きい方のライオンさんは有名ですが、実は背中を向けて立っているこちらの小さい方がマーライオンのオリジナル。

 

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もはや観光客しかいませんが、ラッフルズホテルのロングバーシンガポールスリングを飲むのもよし。

 

そして向かうは本日のランチ。(←あれ、さっきのは? ブランチです。笑)

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Takumen Singapore

66 Circular Road 049420

 

シンガポールに来たら、やっぱラーメンでしょ!!

実はシンガポールはジャパニーズラーメンの激戦区

その中でも、行列のできるラーメンを提供してくれる宅麺さんは、バラエティ豊かに人気のラーメンを交代提供してくれるのです。

 

今月は何があるかな〜?

これに決めた!

20180919_153025.jpgびぎ屋 SGD15.9-(約1,305円)

ミシュランビブグルマンに4年連続輝いた一品

白醤油にゆず味のスープが体に優しく入ってきてくれます。

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豚のチャーシュウも濃厚でとーっても美味しく、細ねぎも繊細そのもの!

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このゆで卵ともやし、ポテトサラダはサービスで付いてきます。

そしてもう一つ。

20180919_152853.jpgギンビリ SGD16.9-(約1,387円)

勝浦スタイルの担々麺。

四川の唐辛子を使っているとのことで、クセになる辛さかも。

 

いやはや〜。食べ過ぎでバブリーッ!

 

お腹を減らすために、ちょっと歩いてMBS(マリーナベイサンズ)へ。

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CDB(Central Business District)がミニマンハッタンみたいです〜。

この光景も何気にバブリーッ!

 

ということで、お次はカジノへ。

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カジノ内は本当は撮影禁止なのですが、こっそり撮っちゃいました。

ここでブラックジャックやバカラ、スロットが楽しめますよ〜。

本当しつこいですが、こちらもバブリーッ!

 

そして、陽も落ちる頃、MBSといえばこの夜景!

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シンガポールはほぼ赤道直下のため、年間を通じて午後7時頃から暗くなります。

どうでしょう、この光景。

何度でも言いたくなる、バブリーッ!

 

その後は、オーチャードロードのアイオン(ION)に移動して、ちょっとショッピング。

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IONではとりあえずいろいろ揃います。

 

そして本日のディナータイムはION内のレストランにてまさかのハラル料理。笑

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そして忘れてはいけないToast BoxのYuen Yangでブレイクタイム。

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Yuen Yangはコーヒーと紅茶の半々のドリンク

発音が微妙なので、シンガポールに住んでいた頃はいつも「ニャンニャンプリーズ!」で通じてました。

どなたかトライしてみて下さい。

 

さあ、時は21時シャープ。

ここでタイムリミット!

22:30のフライトなので、最低でも21:30までにチャンギ空港に到着していなければなりません。

 

タクシーにて空港へ。(約SGD25=2,052円)

IONから空港まではスムースに走り約20分。

日帰り旅行の特典は、荷物が少ないのでそのままイミグレーションへ直行できること。

最悪の場合でも出発の30分前到着でもイケるかなあ〜?(注>良い子の皆さんは決して真似しないでくださいね〜)

 

そして、ちょっと余裕ができたら、空港内で是非こちらも。

10984626_1604488906452623_4453047144276673652_nシンガポールホッケンミー SGD5-(約410円)

ペナンのホッケンミーとはまた別物で、これがまたエビの出汁が効いていて美味しいのですよ〜。

今回はシンガポールで日本食に特化してしまいましたが、シンガポールバクテーチキンライス、筆者が大好きなバチョミーなど、ローカルフードも是非いろいろ試して頂きたいです。

 

以上、3年間シンガポールに住んでいた者の目線で今回はシンガポール滞在を追ってみました。

ペナンからちょっと気分転換に行くには大いにアリ!だと思います。

 

ただ、もし皆さまが初めてのシンガポール訪問でしたら、やはり2泊くらい余裕を持って是非ナイトライフを満喫して頂きたいです。

前述のMBSを始め、シンガポールには数々のルーフトップバーもありますし、観光ではナイトサファリセントーサ島のUSS(Universal Studio Singapore)など、シンガポールはお昼暑いので夜に楽しめるイベントが盛りだくさんです。

 

あとは、、日本に一時帰国の祭にSQ(シンガポール航空)利用で、トランジットを少し長めにとって、その合間に観光という方法もありますね。

4時間以上のトランジットタイムがあれば、空港で無料のツアーバスに乗ることもできます。

 

ということで、今回のペナン〜シンガポールの日帰りツアーは無事に終了です。

 

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飛行機は定刻の23:45にペナン空港に到着。

朝、7時半に自宅からタクシーに乗り、自宅に戻ったのは日付が変わる頃。

飛行機代RM272-(約7,600円)プラスお小遣いSGD100-(約8,200円)くらいでした。

*実質、カジノでSGD10-勝ったのでトータル1万5千円の旅。笑

いかがでしょうか?

 

皆様も是非。

コンテンツは以上です。

ペナンからシンガポールへ日帰りで楽しめるか?のリポートでした。

 

ボンボーノ@ペナン

(60) 013-497-9778

 

 

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1件のコメント

  1. 相変わらずの弾丸
    感心感心って言うか、コンパクトにすると意外にサクって回れるもんですね
    いつも行き当たりばったりですのでください次回は、スケジュール管理してから行く様にするぞ

    いいね

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