2018年の夏休みも終わり、在ペナン日本人の皆様も続々とペナン入りされているようです。
今年の日本は酷暑を超えて極暑のところも多かったようで、ペナンが涼しく感じるのではないでしょうか。
さて、今日は巷で話題のこちらのレストランにお邪魔しました。
Vkusno Dom
150 Lebuh Campbell George Town
10100 George Town Penang Malaysia
この柱の絵、以前から見たことあるな〜とは思っていたものの、ここがロシアレストランとはつゆ知らず。。
お店の前の通りはこんなところ。
Hutton Lane(ハットンレーン)から続くCambell (キャンベル)通りですね。
この通りも近年ますますレストランやお店が改装され、賑やかで楽しい通りになりました。
さて、お店に入ってみましょう〜。
入り口の様子。
お昼のセットランチはRM14.9~から。
なんて書いているかよくわかりませんけどね。笑
いざ、スパシーバ!
ロシアな感じ?
ロシアとウクライナ出身の店員さんたちがメニューをくれました。
こちらはランチメニュー。
ふむふむ。
よく、わかりませーん。笑
ノーマルのメニューはこちら。
ふむふむ。
こちらもよくわかりませーん!笑
なので、ロシアの店主さんに聞いてみました。
「すみませーん。お恥ずかしながらロシアの料理といえば、ピロシキくらいしか知らないんですが、何がオススメですか?」
「日本人のお客様は、必ずピロシキをオーダーされたがるのですが、どうしてですか?」
そういえば、以前にブルガリアのレストランでヨーグルトありますか?って聞いた時もこんな回答だったような、、?
「大丈夫ですよ、日本人好みのメニューをオススメしますから」
ということで、今回はほぼお任せメニューでお願いしました。
Kompot RM8-(約217円)
*本日のレートは1RM=27.17円です
このアセロラのようなお味のするコンポート?というドリンク。
Wikiってみました。
コンポート(フランス語: compote)は、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法。
なるほど。
ロシアのような寒い地域では、夏に採れる果物を保存する方法で、ジャムやジュースを作るのですね。
待つこと約10分。
来ましたよ〜。
Chicken Pelmeni 鶏肉の餃子 RM15-(約407円)
うんうん。日本人は餃子大好きですよ。笑
餃子というよりはラビオリみたいな。
餃子の端と端を繋げていて、中はチキンのお肉がジューシーに。
スープは黒胡椒のお味が効いていて、はい、好きです。
ロシア風に食べるのは、このマヨネーズのようなサワークリーム。
ヨーグルトっぽいお味です。
Lagman 手作り麺入りラムと野菜スープ RM15.7-(約426円)
これもなんだかロシア料理のイメージとはちょっと違うのですが、どこの世にも麺は存在するのですね。笑
ラム肉と野菜をじっくり煮込んだスープが家庭的なお味で、どちらかというと冬に食べたい一品。
麺はきしめんのような平打ち麺で、ペナンでいうパンミーですね。
不思議な感覚。
Beef Stroganoff ビーフストロガノフ RM27-(約733円)
ビーフストロガノフって、ロシアの代表的なお料理だったのですね。
てっきりスロバキアとかその辺りかと。
ビーフとマッシュルームと玉ねぎの黄金の組み合わせをクリームソースで煮込んだもの。
いずれのお料理も、ロシアの家庭料理といった印象で、日本人の口にも合うと思います。
寒い地方なので、こういう温かみのあるメニューが主流になるようですね。
また、ロシアのこんなお土産も売っていました。
店員さんたちも気さくで好感が持てました。
それにしても数百円で世界各国のお料理が堪能できるペナンって、やっぱりスゴイところですね。
お店の名前はヴクースノ・ドムと発音するそうです。
「美味しい家」という意味だそうです。
また、このキャンベル通り界隈にも可愛いお店ができていますね。
ジョージタウンはどんどんと化粧直しされています。
洋服なんかも少しずつセンス良くなってますよ。
たまにはジャランジャラン(散歩)してみてはいかがでしょうか?
以上、ヴクスノ・ドム、ロシアンレストランさんのリポートでした。
ボンボーノ@ペナン
(60) 013-497-9778