一風堂のペナン店がオープンして街は活気付いていますね。
まだまだ行列の耐えない一風堂さん。
本当!さすがです!
なんだか、時代に合っているというか。
ペナンも裕福層が増えました。
日本に行ったことのあるペナン人が増えているのだと感じます。
2014年だったと記憶していますが、マレーシア人が日本を訪れるときに査証が必要なくなったんですね。
且つ、マレーシアでは選挙のときに何かと話題になったAir Asiaさんなどの協力もあって、リーズナブルに日本に行きやすくなりました。
ボンボーノでも、日本に何回行ったとか、すでに北海道や沖縄本島を始め、石垣島も行ったことあるよ!というような強者の日本通ローカルのお客様も多々いらっしゃいます。
なので、日本の本当のお味っていうのをご存知の方が多いのですね、きっと。
もう、『ローカライズ』という言葉も必要なさそうです。
しかしながら、確かに一風堂のお値段は「パンピー」(⇦古い?)にとっては大きいものがあります。
なので、内装をとびっきりのゴージャスにした!っていうのも、時代に乗っている気がします。
ということで、何度でも視察に(=飲みに!)ということで今宵も来てしまいました。
タイガービールTiger Beer RM29.5-(約818円)
*本日のレートは1RM=27.75円です
カンパーイ!!
今日は希望のカウンター席に座れました。
あ〜。今日もこの一杯のためにあるー!!
本当に美味しい、この生ビール!!
ちょっとお値は張りますが、価値ありです。
ビールはやっぱりタンクだけじゃなくて、タンクとサーバーの間のコネクターが新品でフレッシュだからこそ美味しいのだとか。
モルツもメニューにあるのですが、敢えてタイガーで!!
今日はラーメンだけでなく、初日から気になっていた居酒屋メニューをご紹介したいと思います。
気になるこのサーモン寿司。
サーモンロール Sirmon Roll RM19-(約527円)
小ぶりで濃厚感たっぷりで、美味しい〜!
ディスプレイも素敵。
このチョコレートみたいな遊びな感じの落書きは、紛れもなくお醤油。
このお醤油にロールを絡ませていただくのですね。
なんというか、バランスが良いです。
それから九州ならではのこのメニュー。
チキン南蛮 Chicken Nanban RM16-(約444円)
一瞬、???な感じなのですが、、。
このトッピングは何なのか気になりますねー。
これは、味の付いた揚げ物みたいな。
これにタルタルマヨをつけて、チキンと一緒に頂くのです。
チキンも南蛮ならではの甘辛いソースがあらかじめ付いていて、美味しい。
何だか宮崎にいるみたいです。
そして、順番は前後しましたが、焼き鳥盛り合わせも。
焼き鳥盛り合わせ Yakitori Platter Rm30-(約832円)
2本ずつ入っていて、カップルも喧嘩しなくてよさそう♩
卵焼きは九州ならではの少し甘めの味付けに、やはり明太子!
定番のネギマと豚バラメニューが加わって、最強です!!
そして、タイガーの生ビールで程よく出来上がった頃に、白丸ラーメンの登場です!!
白丸・笑顔 Shiromaru Egao RM18.9-(約524円)
〆めにはこのお子様用の`笑顔`サイズで十分なのではないでしょうか?
麺も、スープも、えのきも、きくらげも、ねぎも、チャーシュウも、騙されてないです。笑
福岡の本店と変わらぬお味。
で、ほろ酔いさんには、こんな食べ方がオススメです。
【① 放置技】
麺の固さを選ぶことのできる一風堂さんでは、「Very Hard =Balikata 」、「Hard」、「Normal」、「Soft」がありますね。
さあ、皆さんなら、どれにしますか?
福岡では、お酒を飲む人はたいてい「バリカタ」をオーダーします。
なぜかと言いますとね、、。
飲んでいる時間がある程度かかりますから麺が伸びてしまうじゃないですか。
なので、予め「バリカタ麺」でオーダーしておくのです。
そして、しばらくそれを放置。
こんな風に。
ビールを飲みながら、トッピングのチャーシュウをちょいちょいつまみにしながら、ビールが終わる頃に麺がちょうど良い硬さになるのです。
そして、出来上がった頃に程よく伸びた麺を頂くのです。
こちらは替え玉。
替え玉 Kaedama RM4.3-(約119円)
本チャンの量よりも多いような?
これも、こうやって食べてみて下さい。
【② ニンニクとゴマ技】
にんにく Garlic RM0-(サービス)
スタッフさんにお願いして、にんにくをもらって下さい。
これをニンニク搾り器で、麺の上に搾ります。
そして、白ごまもトッピング。
で、混ぜ混ぜして、スープに絡めて食べると、また違ったお味が楽しめます。
ちなみにこちらは`からか`笑顔。
からか笑顔 Karaka Egao R20.9-(約579円)
「からか」とは「辛い」の意味。
ちょっとスパイシーな秘伝のタレが入っています。
これよりも、ノーマルの赤丸&白丸がやっぱり九州のお味かな?
ということで、一風堂の居酒屋風楽しみ方として、ひとつの参考にしてみて下さい。
お隣に座っていたペナンのローカルのカップルも、カクテルとラーメンを楽しんでいらっしゃいました。
また、カウンターに座ってスタッフさんが作業する様子を終始見ていましたが、とてもテキパキと手を止めることなく動いていて、また閉店前にはカクテルソースの瓶を綺麗に洗ったり、瓶の口を綺麗にサランラップで巻いたりして、清潔でとても好感が持てました。
雰囲気もバックミュージックもよくて、気分が良いです。
この行列は一体どのくらい続くのかわかりませんが、少し並んででも行く価値はありますね。
皆様も是非一度
ボンボーノ@ペナン
(60)013-497-9778
ほとんど、ラーメン屋の領域を超えて、居酒屋になってますね
日本の一風堂さんもランチタイムは、行列必死ですよ
美味しいもんね♪
またまた、ペナンが住みやすくなりましたね
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kengoさん
そうなんですよ。
東南アジアでラーメン屋が生き残るには、
セレブ志向のデート現場になり得る環境を作ること。
日本の一風堂のコンセプトとはもはや別物になっているみたいですね。1ヶ月以上経った今も行列すごいですよ〜。ペナンにもそれだけ裕福層が増えたってことです。
今やアジアで貧困層の一番は日本じゃないかと心配になる今日この頃ですよ。
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そんな事をお会いした時に言っておられた気がします(- -)
日本の政府の税収は、バブル1年目に迫る勢いで増収、実際、借金も目減りしています。
しかし、私ども庶民の生活は相変わらず厳しいです。
朗報は、デフレが止まらず、下手するとペナン島より安い生活費かもしれません。
「もし、定年になったら、海外(東南アジア諸国)で優雅な生活」は、昔の話になりつつあります。
出来ても、「シェムリアップ」、「ベトナム」、「ラオス」、「フィリピン」が良いところでしょう。
月10万円で十分に生活が出来ますよ(^ ^)もちろん、東京以外ですが…
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日本は、増税しているので庶民の生活はますます苦しくなっているのではないでしょうか?
最近は日本に一時帰国するたびに何もかもが安く感じますよ。
そうですね、東南アジアでのリタイア生活という言葉は数年後にはなくなると予想されますね。ほんと日本の地方だったら10万円生活って普通ですものね。ペナンじゃ毎月の食費とお酒代だけでそれくらいになったりしますから。
マレーシアで激安なのはガソリン代くらいですよね。
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