この度、4日間のお休みを頂き、ペナンからミャンマーへと旅行をしてみることにしました。
せっかくなので、これからミャンマーへの旅行を考えている方へのヒントとして、また自分の忘備録としてもポイントをまとめてみることにしました。
*ちなみに更新日は2018年5月現在のものですので、渡航前に必ずミャンマー大使館等で最新の情報を得られるようにお願いします。
1. なぜミャンマーに?
ペナンにはたくさんのミャンマー人労働者が活躍しています。
先日のペナンミャンマー寺院でのソンクラーンのイベントを見てエネルギッシュに溢れる若者を見て感銘を受けたことがきっかけでした。
*関連記事はこちらから→ペナンでソンクラーンのお祭り2018
少し興味を持って調べてみると、2013年当時は在ミャンマーの日本人の人口は500人だったにもかかわらず、2018現在は2,500人になっていること。
- 人口が5年で5倍に増えるほど魅力的な何かがあるのか?
- ペナンよりも先にヤンゴンに一風堂ができたのはどうして?
- チャイティーヨーのゴールデンロックに3回参拝すると大金持ちになれるというのは本当?
- そもそも、ミャンマーと言われてもいまいちイメージが湧かないので一度見てみたい
というような、どうでも良い疑問と興味が湧いてきたのです。
2. 航空券購入
ということで、早速航空券をオンラインにて購入。
確か2017年まではエアアジアがペナンーヤンゴンの直行便を出していたはず。
だけど今は廃止路線となってしまった模様。
一番乗り継ぎがスムースでリーズナブルなエアラインは今回、マレーシア航空(以下MH)でした。
21May MH1133 PEN06:00-KUL07:00 (01h:00) Class O Cabin Y MH740 KUL09:15-RGN10:25 (02h:40) Class O Cabin Y 24May MH743 RGN16:10-KUL20:30 (02h:50) Class O Cabin Y MH1194 KUL23:35-PEN00:30 (00h:55) Class V Cabin Y Total Fare MR665.10-/pp=約18,540円(往復) *購入時のレートは1RM=27.88円です
3. ホテルは?旅程は?
ミャンマーのホテルに関してはアゴダAgodaのサイトが一番ホテル数を持っており、他社と比較してもダントツ値段が安かったです。
ホテルの各サイトによって、得意エリアが分かれるようですね。
今回はヤンゴンin/ヤンゴンoutの3泊なので、1泊目はヤンゴン中央駅の近くに、2泊目はゴールデンロックのあるチャイティーヨー(ヤンゴンから片道車で4時間 or 国鉄で5時間)という街に、3泊目はヤンゴンへ戻るというパターンにしました。
1泊目からチャイティーヨーへ、とも考えましたが、往路の飛行機が遅れると行程が荒れてしまうことと、どうしても昼間の国鉄に乗ってみたいという思いがあったこと、出国日の前日は空港最寄りの街に泊まるのが個人旅行の掟?のようなものなのでこの日程がベストかなと。
短い日程ですが、これでうまく行きますように。
4. ミャンマーのビザについて
日本人のパスポートを持っている人は、渡航前に予めeVisaというオンライン申請で観光ビザを取得することができます。
用意するものは、
- 6ヶ月以上有効なパスポート
- クレジットカード(ビザ代のオンライン決済用)
- ミャンマーの滞在ホテルの名前と住所
- スナップ写真のデータ
これがあれば即日発行も可能です。
ただ、観光ビザでの滞在期間がわずか28日間であること、シングルエントリーであること、eViza発行日からの有効期限が90日なので、申請を早くしすぎないように注意して下さい。
それから、ミャンマー政府のサイトから申請をした方がいいです。
2018年現在の観光ビザ代金はUSD50ですが、よくあるのがスポンサーサイトから入り、申請料が高くなったりするケースです。
以上、自信がない方は最寄りの旅行会社で代理申請をしてもらって下さい。
自分で是非ともトライを!という方は、こちらのサイトに分かりやすくまとめてありましたのでご参照下さい。→【画像付き】ミャンマーの観光ビザを申請する方法【オンライン完結】
このオンライン申請で「5日後くらいにeVisaが届きます」とありましたが、今回は無事に5分くらいでアプルーバル(承認)確認のメールが届きました。
また、長期滞在や商用ビザは別枠なので必ずミャンマー大使館に確認してくださいね。
アライバルビザについても詳細は不明ですので悪しからず。
さあ、書類が揃ったら持ち物と服装です。
5. 持ち物と服装
今回の旅は5月。
ペナンでは年間でも最も暑い時期で、ミャンマーでも同じ。
ただ、今回訪れるチャイティーヨーは1,100メートルの標高(軽井沢と同じくらい)にあるので、夏場でも念のために長袖の上着を持参。
飛行機での旅でも、長距離バスに乗るにしても、長袖の上着は海外では必需品ですね。
それから、ホテルは今回3つ星クラスなので、歯ブラシやシャンプー、その他アメニティは100ml以内の容器に小分けして念のために用意。
今回はMH利用なので30kgまで無料で受託手荷物として預けることができますが、最近、KLでのトランスファー時にロスバゲのケースが多いと聞くので、なるべく預けない方向で準備。(復路は預けるかも)
その他、意外と重宝するのが、室内スリッパ。ホテルの床はタイル張りが多いので、お風呂上りに靴を履いたり、裸足でいるのは不快ですから。
あとは、
- パスポート(残存期限を確認)
- 航空券(eチケット)
- ホテルの予約確認書
- 旅の参考書
- お金
- 携帯電話
*両替については3~4日の滞在なら現地空港にて問題なさそうなので、手持ちの日本円、シンガポールドル、マレーシアリンギットの3種類を念のために用意しました。
こんな感じでしょうか。
あとは、現地での情報はヤンゴンのこちらの旅行社にご協力いただきました。 Tat Tun Aung Co.,Ltd. ヤンゴンからゴールデンロックまでの日帰りの専門旅行社です。 日本人常駐でミャンマー語しか通じない環境では嬉しい限り。 ボンボーノのブログを見て!というとモニター価格で15%引きにしてくれます。 日本語がペラペラのミャンマー人スタッフさんもいて、とても感じがよかったので是非おすすめです。
皆様も是非ミャンマーへ!
ボンボーノ@ペナン
(60)013-497-9778