ペナンのヒンドゥー教のお祭り『タイプーサム2018』。 今年も情熱をありがとう。 まだまだ余韻に浸る中、鉄は熱いうちに打て!ということで、ちょっと番外編をお届けしたいと思います。 タイプーサム2日目。 Utamaのメインストリートではまだまだ昨夜から続くVel達のホットな行進の続く中、ヒルトップ寺院に登ってみました。 登り口には大きなムルガンさまが。さて、ここから山頂に向けて階段を登っていきますよー。
513段あるみたいですね。 ここから靴を脱いで、、とありますのでビニール袋に入れていくといいですね。 遠くに見えるヒルトップを目指します。
ゆっくり深呼吸をしながら。
太ももの筋肉を使いながらひたすら登って行きます。 見降ろすとこんな風。
こんな看板も。
『後ろを振り返るとどれだけ歩いたか、一歩一歩踏みしめて頑張った景色が広がります』 うわ〜! ほんとだ〜。
パラゴンよりも高いところかな? 途中、湧き水が出るところも。
15分くらいで頂上に到着。
着いた〜!
では、早速中に入ってみましょう。
ひろーい。
ここはVel達の最終到着地点。 主祭壇のところで、皆持ってきたミルクを献上。
そしてVel達はその後ここに、、、
座り込む。笑 そりゃそうですよね。 ジョージタウンのQueen Streetを出発して、釘を刺したままダンスしながら街を練り歩き、このヒルトップ寺院までの階段をミルクを持って登ってきたのですから。 行き着く先はここなのです。
そう。 針抜きの儀式はここなのです。 みんな続々と到着します。 了承を得て、貴重なシーンをカメラに収めさせていただきました。
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続きは少し画像が乱れていますが、動画でどうぞ!
エラー
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血も出ないし、あまり痛そうじゃない。 それは、この白い粉のおかげなんだとか。『Ubudi』と言うそうです。 お布施をしたら、一ついただけました。 こんど怪我をした時に、傷口に塗ってみよう。 体が痛いときなど、飲み込むと痛みが治まるらしいです。 不思議な粉。 Vel達は、タイプーサムの始まる一ヶ月ほど前からベジタリアン食にしたり、数日前から断食をしたりあらゆる禁欲をし、この日に備えるそうです。 それも痛くない理由なのかな? ところで、ヒルトップを降りてくるとこんなテントが目につきました。
床屋さん RM12-(約336円) *本日のレートは1RM=28円です こんなところに床屋が!
青空散髪ですね〜。 同業種として気になる〜。笑 しかもみんな丸刈り! しかもみんなカミソリ一本!! 西洋人の方もなぜかトライされていました。笑 その勇気と一体感が好き。
そして、切った髪の毛はそのまま地面へ。笑 とても貴重な体験をさせていただきました。 3日目はゴールデンチャリオットを夕方に見送りました。
4日目の朝にかけて、Queen Streetのマリアマン寺院に帰ります。 今年も素晴らしいタイプーサムを見せていただき、ありがとうございました。 ヒンドゥー教の皆様、お疲れ様でした!! 以上、タイプーサム2018年番外編のリポートでした。 見に行けなかった方は、来年は是非! ボンボーノ@ペナン 013-497-9778