はいさーい。 ボンボーノは只今、夏休みで沖縄に来ております。 今日は石垣島より、高速船で西表(いりおもて)島に移動しますよ〜。 石垣島離島行きターミナルでチケットを買います。 離島行きの船会社は「安栄観光」と「八重山観光フェリー」さんがあります。 今回は「八重山観光フェリー」さんにお世話になる事になりました。 こちらです。ここでチケットを購入。 西表島行きには二つのルートがあって、北(西)の上原(うえはら)ルートと南(東)の大原(おおはら)ルートがあります。 今回は大原ルートの往復を買います。 石垣港〜大原港 往復 2,980円(約RM120) 予約は特に必要なく、乗船の30分前までにターミナルで待合います。 席は早いもの順です。 では、さっそく乗船です。
こちらはお外の席。 しぶきが気になる方や、エアコンが良い方は中の客席もあります。
さて、エンジンがかかって、いよいよ出発です。 最初は徐行し、右手にスタークルーズが見えてきましたよ。 最近では、台湾やシンガポールからもたくさんの船が乗り入れているようですね。 身近なチャイニーズの方々も石垣にはわんさかいらっしゃいます。 なんだかホッとするような。
このクルーズ船のおかげで、マックスバリューなどは入港日にいろんなものが品切れするんだとか。ここでも爆買いが流行っているのですね。笑 では、お船は順調にスピードを上げて西表島に向かいます。 途中、右手に竹富島が見えます。
ここは今回はスルーしまーす。 さて、航行20分後、前方に西表島が見えてきましたよ〜。
西表島はペナン島とほぼ同じ大きさ。 まるで「不思議な島のフローネ」が、カヌーで無人島を脱出し、航行約4週間後にオーストラリアの大陸を見つけた時のような感動です。(←わかる世代にはわかるかな?) さあ!西表島に入港です! そこでペンションの方のお迎えを待ちます。 待合の間に、ターミナル内のおみやげ屋さんを物色。 これは、気になります〜。
無人販売ってやつですね。 右の「グアバ」の香りがすごーく良かったです。 そのうちペンションのオーナーさんがお迎えに見えて、車で5分のペンションへ。 やってまいりました〜。 今日のお宿はこちらです。
ペンションなかまがわ 沖縄県八重山郡竹富町南風見仲29−37 Tel 098-85-5407(地図)
かわいいでしょう〜。 お隣には手作り工房のアトリエも。
それでは早速中へ入ってみましょう。 「こんにちは〜」
うわ〜。手作り感満載♪
こちらのオーナーの寒原(かんばら)さんは、45年前に新婚旅行で西表島を訪れた際にこの島を気にいって住み着いたという面白い経歴の持ち主。 ブロックを積んで、自分たちの手でこの家を作ったのだとか。驚き。 西表島の人は、大工さんがいないので自分で家を作る人が多いらしい。驚き。 さて、通路を渡って、お部屋に入りましょう。
客室の一例です。
一泊2食付き 2名利用 15,000円(約RM600-) *シーズンにより異なりますので料金はお問い合わせください それでは、待ちに待った、夕食タイム。
元ウミンチュの漁師が釣ったディナー
黒鯛の煮付け これですね〜。大きい鯛でびっくり。 この島はお魚はじゃんじゃん釣れるそうです。 煮付けのお味もご飯がすすむ。
マグロのお刺身 マグロも美味しかったのですが、その下に引いてある葉っぱとハイビスカスの飾り付けもかわいい!
パパイヤのサラダともずく これを当てにちびちびと。 そうそう、こちらのお宿はアルコールの持ち込み可。(持ち込み代無料)
パパイヤと豚肉の炒め物とポテトサラダ パパイヤって炒めるとなかなか美味しい!これは大発見。 ペナンに帰ったら早速やってみよう。
西表のお米 うーん!!どれも美味しかったです。 ちなみに翌朝の朝食はこちら。
器もかわいい♪ いやはや、大満足です〜。 本当にお世話になりました。 それでは観光に行ってきますね〜。 以上、ペンションなかまがわさんのリポートでした。 ボンボーノ@ペナン 013-497-9778