はいさ〜い。
ボンボーノ、石垣島よりおはようございます。
那覇より石垣島に到着しました。
今日は石垣島の素敵な海と、素敵なレストランをご紹介しますよ〜。
那覇空港より石垣島まで飛行機で50分。
飛行機を降りると、日本じゃない感じがムンムンと漂っています〜。
でもなんだか、東南アジアの緑の色と似ていますね。
ここからレンタカーを借りて、島内一周してきますよ〜。
今日もお天気バッチリ〜♪
海をめがけて走りまーす。
さあ、見えてきましたよ〜。
米原ビーチ
石垣最北端の塔
玉取崎展望台
さすが石垣島。
海の色は世界ランクに入るのではないでしょうか。
これだけでお腹いっぱいですが、兼ねてより行ってみたかったランチ場所へ。
道路を少しそれて、小道を上がっていきます。
こんなところにレストランは本当にあるの〜?
あ、見えてきましたよ。
こちらでーす。
茶房草ぼうぼう Sabo Kusa Bo Bo(地図)
〒907-0451 沖縄県石垣市桴海293
*住所は『ふかい』と読みます
*ランチタイムのみ営業
本当に草ぼうぼうの中に突如現れる素敵な建物。
表札に、「内藤」さんって書いてある。
間違いない。
ここです、ここです。
では、早速中に入ってみましょう。
「こんにちは〜」
うわ〜。素敵。
外が見えて清楚な空間です。
オープンキッチンで内藤さん親子がお料理を手がけてくれます。
店内はほんのりと甘いカレーの匂いがします。
メニューを拝見。
そう、石垣に住んでいる友人からこのレストランのカレーが美味しいときいてはるばるペナンからやってまいりました。
もちろん、本日はカレーセットで!
日本だな〜。お水のサービス。
グラスがきれいで、しかもミントが入って、そして受け皿もかわいい。
このお水だけでも日本を感じますね。ペナンにはないクオリティ。笑
牛の出汁がぎっしり煮込まれたコースドスープ Beef cold soup
ほんとに出汁がぎゅ〜っとつまった(←ギャグですか)ほんのりハッカクの香りのするスープです。上品なお味。
紅芋のコールドスープ Sweet potato cold soup
甘すぎすさっぱりしたお味。
スープはこの2種類からいずれかを選ぶことができます。
どちらも選ぶのが難しいくらい美味しい!!
自家製サラダと手作りバジルソース
Home made salad with home made basil sauce
サラダって、こんなにシャキシャキしてたっけ?
きゅうりってこんなにボリボリ音がしたっけ?
バジルってこんなに濃厚だったっけ?
涙が出そうなフレッシュさ。
さて、ゆっくり待つ事15分。
メインが到着〜〜〜!!
ドドーン
うを〜〜〜〜〜!!!
石垣牛のカレー Ishigaki Beef Curry
これはたまりません。
中には石垣牛のサイコロがでかでかとターップリ入っていて、食べても食べても減りません。
カレーのルウも果物の味とコクのバランスが絶妙で、何度口に運んでも飽きないどころか病みつきになりそうな上品なお味です。
トッピングは三尺豆。
ペナンにもありますね。あのぐるぐる巻きの大きなお豆さん。
白いソースは、ココナッツミルクと思いきや、低脂肪乳だそうです。
ふい〜。お腹いっぱいです。
え? まだあるの?
季節のデザート Seasonal Assorted Dessert
ペナンでも見た事のあるジャックフルーツやパイナップルなど。
シフォンケーキも柔らかくて美味しい。
そして何より素敵だったのが、その日にお庭から摘んできたハイビスカスの葉っぱやジャスミンの白いお花が添えられているところ。
その日に応じてデザインは変わるみたいですね。
Dark Ice coffee
そして締めのアイスコーヒーも。
器から何から、とても上品で、心を打たれます。
しかもこちらのランチコースはなんと1,500円(約RM60)
オーナーの内藤さんは、14年前に世田谷から移住し、4年前にこちらのレストランをオープンされたそうです。
なるほど。
この上品さは世田谷マダムのお味だったのですね。
サトウキビ畑を開墾して、自分たちで植木を植えて作った内藤さんの楽園。
お店の前の「草ぼうぼう」のお庭をとことこと歩いて行くと、茂みの奥に海が見えます。
いいわあ!!
海を眺めながらレストラン経営。
憧れますね。
石垣に来られた際には是非。
以上、石垣島 茶房草ぼうぼう さんのリポートでした。
ボンボーノ@ペナン
013-497-9778