Sea Gamesでマレーシアの選手が頑張ってくれた!ということで急遽ナジブ首相が祝日を増やし、いきなり5連休でスタートした9月のマレーシア、ペナン島です。笑 ボンボーノはこれに乗っかる訳ではないのですが、、、 9月5日〜12日まで一時帰国のためお休みさせて頂いております。 宜しくお願い申し上げます。 さあ、一時帰国時にペナンのお食事が恋しくならないようにと、コテコテの華僑料理を食べてきましたよ〜。 今回はローカルのお友達が久々に声をかけてくれたこともあり、体力をつけに行こう!ということで、火鍋をご馳走になってきました。 日本式の「しゃぶしゃぶ」もいいのだけれど、「コテコテのチャイニーズ式の火鍋は食べれるか?」ということで。 しかも、「カエルさんを食べよう!」ということになりました。 こんな機会はなかなかないと思って、勇気を出して「カエル鍋」に本日はトライです。 というわけで、今回お邪魔したお店はこちらでーす。鍋火椒辣紅(なんて読むのかわかりませんが、、、笑) Hong La Jiao Restaurant S/B(地図) 251-A Ground Floor Jalan Burmah 10250 Penang Tel 04-226-5778
バターワースと通称BM(Bukit Mertajam)にも支店があるようですね。 もちろん今回はBurma通り沿いのところに行きましたよ。
さあ、さっそく中に入ってみましょう。 「ハロー」
おおおお〜〜〜!! なんだか、ザ!チャイニーズ的な。 チャイニーズよくあるあるのプラスティックのテーブル&チェアセットではなく、立派な家具。
テーブルのセットも綺麗。 では、メニューはこのテーブルの上に置いてある紙を見てみましょう。 こんな表紙ですよ。
まずは、スープの種類を選びます。
ふむふむなんだかよくわからない。 ローカルのお友達曰く、普通のスープを2種類組み合わせて味を楽しむのもいいけれど、A14のように、「Spicey Frog」の「汁なし」を選んでから、あとでスープ鍋を楽しむのが通なやり方なんだとか。 よくわからないので、言われるがままそのやり方で! ということでやってきたのがこの鍋です。
Griddle Spicy Frog 鉄板スパイシーカエル(中)RM60-(約1,548円) *注)長引くリンギ安の為、今月より毎日変動レート制とさせていただきます。 (本日の為替レート RM1=25.80円) 本日は4人で行きましたので、(中)の大きさで。 どこにカエルさんはいるのかなあ〜?
はーい、見つけました。 こちらです。
よーくみてください。 玉ねぎに塗れているのですが、チキンのようなぷっくりしたものが、「カエル」さんなのです。 さあ、お玉ですくっていただきましょー。
ん〜〜〜!! カエルさんのお味は、見た目と同じチキンのお味と似ていましたよ〜。 その名の通り「スパイシーフロッグ」ですので、慣れない方はヒーフー言いながら、と最初はなりますが、ペナン在住5年もなるとこのくらいはサクッと食べれる様になるものですね。笑 そしてあっという間に完食。 完食したら、ここでスープを投入。
カエルさんのお出汁がよく出ており、鍋の素になります。 そこに、火鍋用にチョイスした具材をしゃぶしゃぶ方式で入れていきます。 どれにしましょうか。
そしてお肉も。
これを選んでみました。
左:牛 Lunchen Meat RM6-(約155円) 右:豚 Pork Fillet RM5(約130円)
左:いか Sotong RM6.5-(約168円) 右:手打ち麺 Handmade Ramen RM4.5-(約135円) 本当はもっとキャベツなど野菜もたくさんオーダーしたのですが、割愛します。 そして、今回のヒットとなったのが、なんとこちらなんですよ。
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手打ち麺!! RM4.5-(約135円) このはみ出した感じで出てくる辺りがマレーシアあるあるな感じでより愛着が湧きます。笑 これがなんと、ここのお店の自慢の手作りだそうで、しこしこと歯ごたえがあり、病みつきになる食感です。 ローカルのお友達は、こんな風にして表面についている粉を洗い落としてから鍋に投入しておりました。
そのままで入れると、粉がでんぷん化して、鍋のつゆがあんかけ状態になるのを避ける為なんだとか。
まあ、最初からオーダーの時に、「粉を洗って」って言えば良いだけのことなんですが。 そして無事に麺を投入。 いい感じに煮詰まってきました。
麺はもちもち、コシのある長崎ちゃんぽん麺のよう。気に入った! と、ここまでは普通の?火鍋だったのですが、、、。 ちょっと食べたことのないゲテモノ?特集ということで、こんなのもチャレンジできるのがこちらのレストランの特徴です。 勇気ある人は是非。
あひるの血 Duck Blood RM4.5-(約135円) 貧血気味の方は是非。 そしてこれは何でしょうか。
なまこ Sea Cucumber RM15.5-(約400円) 日本では生食がメインですが、鍋に入れるとコリコリとした食感となって、また変わった味わいです。 心配しないで。 普通にカニやエビなど、レギュラーメニューも楽しめますので。 煮立ってくると、スープを継ぎ足してもらえます。
追加スープ Additional Sauce RM1.5-/pp(約38円x人数分) こんな感じで、楽しんでみてはいかがでしょうか? 日本ではなかなか食べられない華僑スタイルの火鍋。 こちらのお店は、夕方5時から、朝の4時まで営業しているとのこと。 ペナンではほとんどのお店が午後10時ラストオーダーというところばかりなのですが、ここのレストランは午後10時を超えるとお客様でごった返しているそうです。 ドリンクのメニューを見ても、カールスバーグやタイガーの定番がRM8.5-(約220円)からとリーズナブル。
加えて、ワインや焼酎などの持ち込みは無料でできるとのことです。 会社帰りに遅くなってしまって行くところがなくなってしまった時や、2次会でヘビーに締めたい時などに良さそうですね。 それから、さっきのコシのある長崎チャンポン麺(自家製麺)も生麺のまま持ち帰り可能だそうです。 今度、この麺を買いにいって、長崎ちゃんぽんでもつくってみようかな? みなさんも是非一度。 以上、Hong La Jiao レストランさんのリポートでした。 ボンボーノ@ペナン 013-497-9778 *9月5日〜12日は一時帰国の為、ボンボーノ美容室はお休み致します。 次回は沖縄よりリポート発信してみます。