だんだんと夜の雨が多くなってきたペナン島です。
最近の朝の気温は25度くらいでしょうか。
夜に降った雨が空気をきれいに洗い流してくれて、朝日が本当に気持ちの良い毎日です。
さて、そんな雨の合間に、今日は東南アジアのインターナショナル集大成のお店にお邪魔しましたよ〜。
今回ご紹介するのは、2017年6月ごろにオープンしたこちらのレストランです。
Indochine Cafe Penang
515a Jalan C M Hashim Tanjung Tokong 11200 Penang Malaysia
(地図)
Tel 017-409 7748
夜のみ営業 17:00~23:00
タンジュントコンのVIVAホーカーセンターの近く。
そしてお隣は、Hotel Sentral Seaview Penangです。
Indochine Cafe(インドシンカフェ)といえば、シンガポールで数店舗展開しているちょっと小洒落たスマートカジュアルレストランとして有名です。
もしやそのレストランの系列?
とりあえず中に入ってみましょう。
「ハロ〜」
中はちょっとシンガポールを彷彿とさせる内装です。
ペナンもだいぶオシャレになったなあ〜。
オーナーさんはマレーシアンチャイニーズの方でした。
シンガポールのレストランとの関連を聞きましたが、全くの別物であることが判明。笑
そうか、でも東南アジアの融合料理を食べられるというコンセプトは同じじゃないかな?
では、早速メニューを拝見。
タイやベトナムなどのエスニックな飲み物が。
ちなみに
タイガービールRM12-(約360円)
Asahi RM17-(約510円)
とのこと。
ラオスのミンチサラダ? ベトナム春巻き? タイのマンゴーサラダ?
おつまみ各種
ベトナムやタイのヌードル系
BBQ系
ご飯もの
締めのベトナムフォー
などなどですね。
さあ、では決まりましたか?
では、注文に入ります。
学生さんとみられるイケメン系のウェイターさんが優しくオーダーをとってくれました。
さて、ちなみにこちら、ペットフレンドリーなレストランのようです。
我がサロンのボス、みお君もニコニコと寛いでいる様子。
でも、端っこでおとなしくしましょうね。
さあ、では一品目到着です。
Vietnamese Paper Roll RM16-(3pcs) RM16-(約480円)
うわ〜。皮が透け透け〜。
しかも分厚い!!
エビとポークが惜しみなく使われており、ニラとミントとレタスのお味のコンビがめちゃくちゃ良いです〜〜〜!!
これは、日本人学校の近くにある正宗越南少食館さんの春巻きとタメ張る美味しさです♪
お値段は正宗越南少食館さんよりも少し高めですが、ボリュームとしても満足度の高い一品です。
続きましては、、どこにいってもやっぱりこれを頼んでしまう。
Sandakan Crispy Noodle with Seafood パリパリ焼きそばRM38-(約1,100円)
スモールサイズの方ですが、十分に量があります。
大抵、えびは1~2匹のところが多いのですが、こちらは7匹くらいおりました。
ソースも、麺とのバランスが良く、こちらも大変ホーチャ♪でございます。
*ホーチャ(HoChiak)とは福建語で「美味しい」という意味です。
続きましてはこちら!
BBQ Pork Ribs RM26-(約780円)
見た目ちょっとシンプルなので運ばれた時の「うわ〜」という感激はなかったのですが、これがとってもホーチャ!!
スペアリブの部位で、オリジナルのレモングラスソース(きっと玉ねぎとガーリックと塩かな?)で味付けされており、こちらのお兄さんが焼いてくれています。
ハロ〜。
これにビールが合う合うで、もう一本いっちゃいますね〜。
Laotian Chiken ラオスのチキン RM19-(約570円)
先ほどのお兄さんが焼いていたチキンも是非食べたくなって注文してみました。
さっきのポークと同じ味付けで、盛り付けも同じというオチでしたが、お肉もジューシーで美味しゅうございました。
付け合わせのマンゴーサラダと、なぜかスプーン1杯程度のもち米のサイドがラオス風なのでしょうか。
お値段としては、ペナン全体のレストランの相場よりも少しだけ高めではありますが、お味は何を食べても美味しかったです。
美味しければヨシです。
ここのお隣のグリルハウスもリノベーションを行っていて、近々リニューアルオープンされるものと思われます。
海の目の前で心地よい風に当たれます。
オープンしたら行ってみようかな。
ペナンにいながら近隣諸国のお料理をちょっとオシャレに食べたい時に是非一度。
以上、インドシンカフェさんのリポートでした。
ボンボーノ@ペナン
013-497-9778