ペナン桃園鶏飯のモーニング飲茶 Tho Yuen Dim Sam Penang

ペナンも雨の日が多くなってきました。
日本でも集中豪雨がありますね。

日本が豪雨や台風、大雪の時、ペナンも続くように雨が降っている気がするのですが、単なる気のせいでしょうか。


さて、今回はモーニング飲茶に行ってきました。


「飲茶」というと日本ではクロスが掛けられた高級円卓に丁寧な接客のウェイターさんなどがいて、ひとつひとつセイロで蒸し焼きされた小籠包などが出てくるイメージですね。

それから、ランチかディナーにガッツリ食べる、といったイメージの方も多いと思います。

こちらペナンに住むようになってから、初めて知りました。

飲茶は朝ごはんだっていうことを、、。

朝から餃子とかガッツリ食べれないじゃないですか。

そのイメージとは180度違った本場の現実を与えてくれるのがこちらのお店です。

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桃園鶏飯 Tho Yuen (地図)
92, Lebuh Campbell、George Town
10100 Penang Malaysia  
Tel 04-261-4672
Tuesday Closed
06:00-15:00

場所は世界遺産ジョージタウンの中心部に位置します。

いかがでしょう。
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周りには屋台のお店が道端にテーブルを出して、地元の方々は朝から楽しそうにヌードルをすすっていたりします。

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ニューヨークタイムズならぬ、光華日報(新聞)などを売っているニューススタンドも。
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エアコンよりも自然の風に恵まれて、おじさま達も井戸端会議に華が咲きます。
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とっても活気のあるエリアです。

さあ、メニューを拝見、、、いや、ここはメニューがありません。

いきなりウェイトレスさんが「どれにする?」とワゴンを引いてきましたよ。

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わ〜、たくさんあるのね〜。

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「好きなの取りなさい」

そういって、取った分だけこの用紙に記入してくれます。

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お会計はあとで。

盛られた飲茶はこんなになりました。
お値段は割愛し、ダダーっと写真だけ並べてみますね。

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「それから、お茶とクリスピーヌードルをお願いします。」

モーニングは飲茶がメインでヌードルやスープ系をオーダーすることができるのです。

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プーアル茶 Pu-ar Tea

お茶は定番スタイルのこれ。

洗面器に熱湯が入っており、そこにコップやフォークを入れて熱湯消毒します。

お茶のポットのお湯(飲む用)はお代わり自由です。

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えびヌードル Prawn Crispy Noodle

オーダーするときに、「えびは入れるか?」って聞かれましたが、なくても野菜ミックスなどにできるみたいです。きっとエビを入れるとお値段が随分上がってしまうからでしょうか?

もうこれがモーニングとは思えないくらいお腹いっぱいになってしまいました。

もちろん、食べきれない場合は「ターパオキャン?」(持ち帰りいいですか?)と聞くと、快くビニールに入れてくれます。笑

あ、最近は日本でも’食べ物を大事にしよう’という運動がついに盛んになってきたようで、ある地域では「持ち帰り促進運動」などが行なわれているみたいですね。

マレーシアはその点、日本よりも最先端を行っている訳ですね。笑


モーニング飲茶は11時頃に終了しランチタイムになると、代わりにここのお店のシグネチャー「チキンライス」が提供されます。(午後3時までで終了。夜は営業していません)

ここのチキンライス、とってもジューシーで病みつきになるお味です。

ランチバージョンのリポートはこちらからどうぞ⏩ジョージタウンのローカル飯 桃園鶏飯


ところで、今回の気になるお会計は、トータルでRM42-(約1,200円)でした。
(内訳は毎回よくわかりません。聞いたらひとつひとつ値段を教えてくれます。笑)

気を張らずに、気軽に行けますね。

ペナンのこういうところ、いいなあと思います。

皆様も是非一度。


以上、桃園鶏飯さんのリポートでした。

ボンボーノ@ペナン
013-497-9778

2020年現在のお店の様子です。
動画でご覧ください。
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