先日は早朝からひどい雷雨でした。
鉄砲を撃ったかのような爆音の雷で目が覚めました。
どこにも被害はなかったようで安心しましたが、あの音が朝から続くとちょっと怖いですねえ。
さて今回は、以前にも投稿しました飲茶のお店を紹介したいと思います。
いいお店は前回とのお値段やクオリティの変化などを比較しつつ、何度も書いていきたいと思います。
ペナンの最近の物価上昇は本当に半端ないです。
レストランによっては一年で1.5倍くらい上がっているところもあります。やがてすぐにシンガポールみたいな島になるのもそう遠くではないのではないかと感じる今日この頃です。
それではこちらのお店です。
前回の記事はこちらから⇨ 夜のペナンの小籠包は大東
大東酒楼(地図)
Tai Tong Restran
45 Lebuh Cintra 10100 Penang
朝 6:00am-12:00am(飲茶)
昼 11:30am-2:30pm(オーダーメニュー食)
夜 6:15pm-11:30pm(飲茶とオーダーメニュー食)
あいからわず、外観はボロボロでいい味出しています♪
こういうのがペナンの世界遺産ではないでしょうか?
窓もエアコンもなく、道路にはみ出さんばかりのテーブルセッティング。
こういうの、なんか落ち着く。笑
何時に行っても、レストランの中はすでにローカルのお客様でいっぱい!
ここのレストランで活力を感じるのは、ウェイターさん、ウェイトレスさんが全て年配の方であるということ。
フットワーク軽く、テキパキと動かれていて、本当に感心させられます。
さあ、まずはビールから。
カールスバーグビール RM9.5-(約280円)
このビール、昨年度はRM9-でしたね。50セント上がっています。
仕方ないですね。
かんぱーい♪
さあ、飲茶のワゴンも到着しましたよ。
彩カラフルで、美味しそうな蒸気と熱気がムンムン!
この卵みたいなの、気になります。
適当に自分好みのお皿を指差してウェイトレスのおばちゃまに取ってもらいます。
揚げ物ワゴンもあって、こういうのもありました。
これを「カットプリーズ」と言うと適当な大きさに切ってくれます。
中はコロッケみたいになっていて、これがなかなかいいお味を出していました。
餃子みたいなのも。
揚げ餃子ももちろん定番メニューですね。
あと、こんなのもありました。
表面はカリカリの何かのお菓子みたいですが、中は餃子の具みたいなのが詰まっていました。
気づけばこんなに注文してしまいました。
注文の数に応じて、ウェイトレスのおばちゃまが値段のところに個数を記入してくれます。そしてこの注文カードを持って後精算になります。
飲茶だけでは物足りないので、このパリパリ麺を頼みます。
長崎の皿うどんみたいです。これ、お気に入り♪
パリパリ麺 Fried Crispy Noodle Rm8-(約240円)
ほんと故郷の長崎の味を思い出すのです。
麺はパリパリの部分と、下の方のソースに浸かって少し柔らかくなった部分をコラボさせて食べるのが長崎通な食べ方♪
それから、似たようなメニューになるのですが、鴨の生姜炒め煮のヌードルも♪
Braised Ginger Duck Noodle RM24-(約700円)
鴨のお肉は少し硬いというイメージがあるのですが、こちらはけっこう柔らかいです。
クオリティ変わらず、ほーちゃ♪
(ホーチャ Ho Chiak!とは、福建語で’美味しい’という意味です)
プライスの変化は、、?
オーダーメニュー(ヌードルや野菜炒め類)には変化は見られませんでした。
しかしながら、飲茶の最安値のRM1.4-(約40円)メニューがなくなっており、全体的に飲茶のお値段がワンステップ高いお値段設定になっており、お茶がワンセット計算ではなく利用する人数の頭数計算になっていることに変化が見られました。
少しずーつ、わからないように上がっていくのですよね。
だけど、まだまだ良心的なお値段ですので、ペナン在住の方も、ペナンを旅行されている方も是非行ってみてくださいね。
以上、タイトン飲茶さんのリポートでした。
ボンボーノ@ペナン