ペナンでカブトガニを食す Bukit Tambunはシーフードの街 Ee Sheng Restaurant 

ペナン島にも春の訪れが垣間見られる季節になりました。

毎年立春の頃から、街角には「テコマ(TECOMA)」と呼ばれる桜によく似た花が、青空と良いコントラストを映し出しています。

湿度もそれほど高くなく、清々しい空気の朝が続いていて気持ちが良いです。



そんな気持ちの良いそよ風にあたりながら、ドライブがてらにペナン大橋を渡ってシーフードを食べてきました。


2014年に開通したペナン第二大橋は、全長24キロメートル、東南アジアで一番長い橋としてペナン島の最南端、Batu Maungからマレーシア本土のBatu Kawanまでを繋いでいます。

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第一大橋に比べて、フラットな道のりで、かつ料金が若干高いということで車輌も少なく、爽快なドライブができます。

フロリダ州のキーウェストにいるみたい。笑

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左手には第一大橋が。
あ、見えない?(見えるはずなんですが)

お天気の良い日はペナンの海もブルーに輝き、ペナンに暮らしていることに本当に感謝したくなる光景です。


ここの橋を渡って、すぐ左手のExitを降りると、「ブキタンブン(Bukit Tambun)」という小さな街、いや村があります。

ローカルの間では、「ブキタンブン」といえば「シーフード村」みたいな代名詞になっているそうで、ペナン島内はもとより、近郊からのローカルが多く訪れるところなんだそうです。

こういったローカルならではのエリアは、やはりローカルのお友達に連れてきてもらうしかありません。

高速道路を降りると、昔ながらのシーフードレストランがひしめき合っています。

どこに行こうか。

とりあえず、今回は有名どころということで、こちらにしました。

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1251 Bagan Bukit Tambun 14110 Simpang Ampat Penang Malaysia(地図
Restran Ee Sheng (Gee Seng) 義成海鮮楼
Tel 04-588-7220

レストランに着く頃にはすっかり暗くなってしまったので周りの景色がよく見えませんでしたが、グーグルの地図で見ると川沿いにレストランが並んでいるようです。

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高級車もたくさん止まっていました。
ペナンあるあるの光景ですね。

レストランの脇では、週末ということもあり、チャイニーズニューイヤーの京劇みたいなショーをやっていました。

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チャップゴーメー(Chap Goh Meh)、旧正月最後の日ということもあり、たくさのお線香が建てられている様子は、とても風情があります。

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それではレストランの中に入ってみましょう。

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うわ〜。人!人!!人!!!
すごい活気だ〜〜〜!!

まずはテーブルの確保から。
戦いはこれから始まる。笑

手分けして席確保班と、注文班と、長旅の末からの一部トイレ直行班へ。

お手洗いもまあまあ綺麗で安心しました。
(小生はトイレ直行班)

のちに注文班へ合流。

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車えび。でかーい!!
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シャコ。こちらもでかーい。30センチはある!
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イカさんも、貝さんも、お元気ですか〜?

メニュー表などはないので、その日の仕入れを見て、店員さんと値段を確認しながら味付けや焼き方などをオーダーしていきます。
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今日はお魚さんの種類が少ないですね。
奥のトレイにはチュウチュウ貝。
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こ!これは!!岩牡蠣!!
「これ、コンファームで!!」

テンション上がってきたぞ〜〜!!
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ん???

むむむ!!!

こ!こ!!これは!!!!
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出たーーーー!!!!

カブトガニ!!!

小学校時代に、登下校中の川でたまーに見かけました。
「おえ〜!おえ〜!気持ち悪い!」って叫んでたっけ。

ようやく再会できましたね。。。

って、これ、食べるん??

なんか、聞いたことはあったんですよ。
マレーシアでは食べるって。

みんな、食べたことないよね?
とのことで、「これもコンファームで!!」

と、一通りオーダーしてみることに。


ここは、ビールはあるようですが、お酒は基本持ち込みオッケー。
と聞いていましたので、はるばる持ってきましたよ。

グラスは普通のコップしかないので、こだわりのある方は持参された方がいいと思います。

オーダーしてから待つこと約10分。お料理が届くのがとにかく早い!
まずは手始めにお野菜から。
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豆苗炒め

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サテー(マレーシア版焼き鳥)*これは別に売りに来ます RM10-(300円)

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きたよきたよ〜。
おー、なんだか料亭のお料理みたいじゃないの!!

岩牡蠣、これを生で食します!!
マレーシアで生牡蠣!!
自己責任で勇気ある人のみお試しくださいね。
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日本のものと比べてお色が茶色い!
だけど、これは養殖じゃなく、天然ですね、きっと。

養殖のものは身が平たく、天然のものはぷっくりしていますから。

これに、ライムをたっぷり搾っていただきます!!
お寿司をガリと一緒に食べるように、ライムには殺菌作用があります。

「うんま〜〜〜〜い!!!」

身はコリコリ!
貝柱もずっしりとついているので、スプーンで根こそぎとっていただきました。

これでひとつRM7-(210円)とは、、、。ありがたや〜。


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潮州スタイルのお魚蒸し

ローカルの方々はお魚を蒸してお料理することが多いようですが、味付けはだいたいトムヤム、
ジンジャー、ピリ辛など聞かれます。

小生はいつもジンジャーx梅(プラム)で味付けしてもらいます。

マレーシアのお魚は全体的に少し生臭い感があるのでこれで臭みが消えます。
そしてこのダシがまた美味しいのですよ〜。
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この、下に火を焚くのが「潮州風」なんだそうです。

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はい、こちら小生が勝手に「チュウチュウ貝」と呼んでいます。

貝の後ろを一度、「チュウ」と吸ってから、今度は前から同じように「チュウ」と吸うと上手に食べれます。

これは、オリジナルはマレーのお料理だったような?
ピリ辛味噌みたいな味がして、こちらもアルコールがじゃんじゃん進んでしまいます。

は〜い。
お待たせいたしました〜!

いよいよ本日のメインキャストの登場です。

ちょっとグロッキーなので【閲覧注意】警報を出します。

では、いきますね。



じゃじゃじゃじゃ〜〜〜ん。




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ひょえ〜〜〜。グローい。

せめて火を通したら赤くなってほしいかも〜。

でもちょっと興味ある〜。笑

どうやって食べるの〜?

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「え〜〜〜???」

しきりに叫んでいたら、店員さんがこんな風に。

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「パカっと開くのじゃよ」

うぎゃ〜〜〜!!!

でも興味ある〜〜。笑

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卵がいっぱ〜〜〜い!!!

これをスプーンですくって食べるそうな、、。

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では、勇気を出して実食〜〜〜〜!!

さて、感想は?


ローカルのお友達:「いや、これは味見だけでいいや〜」

小生:「これはイケる!!これだけで今宵は幸せ!!」


身はほとんどついておらず、この卵をいただくといった感じです。

バーベキューでグリル焼きされており、海水?のそのままの塩味でいただきました。

ローカルの方たちは、チリをつけたりしていましたが、素材の味を活かすのが好きな日本人としては、そのままのお味が贅沢だと思いました。

カブトガニの基本のテイストは名前ゆえにやはり「カニ」のお味。

卵は硬く、豆を食べている食感です。

歯ごたえがよく、これもアルコールのお供に最適な一品です。

しかもこれ、1パイなんとRM22-(660円)。今のレートで500円ちょっとですよ。
マレーシアでは需要がないから、こんなに安いんですって。

お酒を飲む人もまだまだ少ないし、これが食べられるなんて知らないし、グロいし、、。


そうですね、何事も需要があって、たくさんの人が欲しがれば値段が上がる。
「需要とブランディング」
そう、これがビジネスにおける基本。


カブトガニって、確か日本では天然記念物に指定されていましたよね。

それを食べれるなんて、今宵は本当に贅沢をさせていただきました。

たくさんの卵をもったカブトガニさんに申し訳なく思いながら、でもオーダーしたからには隅々まで綺麗に残さず頂きました。

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マレーシアでもお酒を飲む女性も増えてきたことだし、数年後にはこのカブトガニもきっとブランディングされ、お値段も上がることでしょう。

ああ、今だけかな、こうやって食べれるのは。

そのうちマレーシアでも天然記念物指定になったりするのかもしれませんね。


さて、今回のお食事のお値段。
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これだけ、ぐちゃぐちゃになって食べて。

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なんて書いてあるのか、よくわからないけど。

RM99-(約3,000円)!!!!

これ、レシート違うんじゃないの??

いや、うちのテーブルのだそうです。

「確認して?」

いや、うちのテーブルのだそうです。

マジか、、、。

信じられない、、。日本じゃ、あの生牡蠣4つだけでそれくらいしますよ。


はるばる大橋を渡って、帰りは少々トイレを我慢して往復する価値は十分にアリです。

みなさんも是非。


以上、ブキタンブン、義成海鮮楼さんのリポートでした。

ボンボーノ@ペナン




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