ペナンで美味しい牛ステーキはどこに? インド系の方々は牛はお召しにならないし、チャイニーズ系も宗教上食べない方が多いので、意外にビーフ料理の選択肢が少ないペナン島。 ステーキはいづこへ〜!? ということで、比較的ステーキのクオリティが高いと言われるハードロックカフェに行ってみることにしました。 場所はバツフェリンギ。 このエリアのシンボル的存在となっている’Ship’の看板を右手にその奥までずんずん突き進みます。ホリディインを過ぎて、カーブに差し掛かったところです。(地図) こちらが入り口です。
右がホテルの入り口で、左の赤いところがカフェの入り口です。
このマイケルジャクソンっぽい銅像のところから入ります。
中に入ると、そこはお昼なのにナイトクラブ。
壁一面のアーティストたちの写真と、ギターやレコードのデコレーション。
なんだかアメリカに来てしまったみたいです。
ビールはしっかりドラフト完備。 その他、リキュールのアルコール類も充実しています。 店員さんもアメリカンな待遇で出迎えてくれます。 そして、オススメされた今月のメニューはこちら。
ハンバーガーの二人分セット。 ですが、今日のメインはステーキですので、、すみません。 今日はここのシグネチャーである、『ビッグコンボアパタイザー』と『ニューヨークステーキ』。 そして『サーモンステーキ』狙いで来ましたから。 ドリンクメニューはどうしますか? と聞かれましたが、お昼ですし、たくさん食べる時は小生はいつもお水なんです。すみません。 ちなみにドリンクメニューはこんな感じです。 (店内が暗く、今回は写真映りがよくないですね、すみません)
カールスバーグボトル Carlsberg Bottle RM27~(810円) う〜ん、やっぱりホテル価格ですね。 さあさあ、ここの名物であるおつまみオードブルが出てきましたよ〜。
Jumbo Combo Appatizer ジャンボ前菜オードブル RM58.32-(1,750円) うお〜。すごいですね〜。3人くらいでシェアして丁度いいサイズですね。 ちょっとズームアウトします。
結構な大きいお皿でボリューミィです。 これにサラダを頼んでしまいましたが、もうこれだけで締められそうですよ。笑。
Side House Salad サラダ RM14.58-(440円)
オードブルの真ん中はチーズとほうれん草のペーストになっていて、これをクラッカーにのせて食べます。チーズがいい感じ!!
ブルスケッタ(パンコントマテ)もトマトが甘くて美味しい!!パンはパリパリ! やっぱり、ビールももらっとけば良かったかなあ!!
オニオンリングもカリカリです。 いや、ここでビールを注文してしまうと、せっかくのステーキが入らなくなる、、、!!! なんだかんだとブツブツ言っている小生を見て、スタッフの方が優しく尋ねてくれます。 「Is everything OK with you??」 「は〜い。大丈夫です。だけど、これ食べられなくて、、。」 「パックして持って帰るかい?」 「はい、ぜひそうさせて下さい!」 日本だったら絶対にダメと言われるところですが、ここでは「Sure Sure!」と綺麗にお持ち帰り用に包んでくれます。 感じが良い〜〜!! 「So now we serve you the main dishes OK?」 「Sure Sure~Thank you~!」 さあ、続きましてはサーモンステーキさんの登場です。
Grill Salmon Steak Rm45.45-(1,350円) こちらもボリューミィ!さすがアメリカ的!!
こちらのサーモンは脂が乗っていて、さらにサーモンに乗っているバタークリームがまたまた良い味を出しています。ポテトもパウダーなんかではなく、ちゃんとしたジャガイモを使っているお味です。 続きましては、いよいよビーフステーキさんの登場です!!
New York Strip Steak ニューヨークステーキ Rm95.2-(2,850円)
塩と胡椒のシンプルな味付けで、マッシュポテトの上にグレイビーソースがかかっており、それと併せて楽しめるような味となっています。 お肉はどちらかといえばオージービーフでしょうか。 無駄な脂が乗っておらず、赤身だけのソフトかつ歯ごたえのある柔らかさ。贅沢です。 ニューヨークステーキなのに、オージーの良質な赤身を使っているという。笑。 海外が長くなると、この赤身の柔らかさが至極のものに感じてしまうのは小生だけでしょうか。 焼き方はレア、ミディアム、ウェルダンかと聞かれますが、この赤肉はウェルダンでちょうど良いと思います。 今の所、小生が食べたペナンのステーキの中で一番です。 ランチもディナーも同じメニューで、夜は10:30pmになると、毎晩ロックバンドステージが始まるそうです。
店内にはギフトショップも併設されており、ハードロックファンにはたまらないアイテムがずらり。
小物類もあります。
ここをぶらぶらと見ていると、スタッフの方が、「ペナンの記念に」とくれました。 小生は観光客ではなくて、もうそろそろペナンも今年6年目になるんですけどね。
ハードロックホテルペナンの限定ライター。 タバコは吸わない小生ですが、これは嬉しい!! この「Penang」って書いているところが希少価値が高いですね。 まあ、なんだから、ちょっと観光客気分でプールサイドでも覗いてみましょうか。
お!忘れかけていた、このリゾートな気持ち。
ホテルの客室から直にプールに行けるお部屋もありますね。 ではせっかくだから、お口直しのコーヒーでもいただきましょうか。
American Coffee アメリカンコーヒー RM12-(360円)
ロビー横のこの素敵なチェアーで。
プールサイドにはここにもロックバンドコーナーが。
お酒のカウンター席もあります。 こんなバナーも見つけましたよ。
Buffet Dinner RM99-(3,000円) 予約 04-886-8057 レストランはこんな感じ。
またがっつりシーフードしたい時に来ますね。 余談ですが、ここハードロックホテルは、アメリカが発祥と思っていましたが、イギリスだったんですね。知りませんでした。ロンドン在住のアメリカ人によって始まったとのこと。 ロンドンに住んで、故郷を思う気持ちからこのカフェとホテルが始まったのでしょうね。 ペナンで少しアメリカンを味わいたい時、ちょっとお出かけしてみて下さい。 ホームページはこちら 今日もごちそうさまでした。 以上、ハードロックカフェ@ペナンさんのリポートでした。 ボンボーノ@ペナン