ずっと気になっていたけれど、ガーニードライブ周辺からクィーンズベイまでの距離と夕方の渋滞を考えると、なかなか億劫で足が向かなかったのですが、こらもついにやってきました。 小龍包の専門店です。 上海鼎(Shanghai Ding) Blok H、4-G, Persiaran Bayan Indah、11900、Pulau Pinang (地図 ) 04-644-1644 クィーンズベイモール手前のショップロット内です。*奥がイーオンクィーンズベイモール ここの手前で右手へ。 この看板が見えることろです。
入り口は至ってシンプル。
外のテラス席?もあります。 それではお待ちかね、中に入ってみましょう。
おっ。中も至ってシンプルです。 さてはて、メニューを下さいな。
意外と安い! これがシャンハイディンさんのシグネチャー小龍包なのですね。 今日は二人なので4個入りを頂きましょうか。 まずはスタンダードな上海ジューシーミートからですね。 待つこと約5分。 今日は遠出なので(笑)、帰りにおトイレが近くなったらいけませんのでお茶で。 ビールのお供で5分と、お茶のお供で5分は、時間の長さが格段に違うのですね。 さあ、出てきましたよ~。
大きめのセイロで出てきました。
上海ジューシー小龍包4個入り Shanghai Juicy Meat RM6.8-(210円)
蟹小龍包4個入り Juice Crabmeat RM11.8-(350円) さてはて、いよいよ、実食です。 ところで、(←まだなにか?) 小龍包の正しい食べ方をご存じでしょうか?(←一応ね) 本場チャイニーズの方から言わせると、、、。 1、れんげを左手で持つ 2、右手で箸を使って、袋が壊れないように丁寧に小龍包をれんげに乗せる 3、酢醤油ときざみしょうがを少し小龍包にかける 4、小龍包の袋が壊れないように、惜しみなく一気に口に入れる 5、小龍包の袋から出てくる肉汁を口の中で楽しむ というのが美しい食べ方なんだそう。 それでは、いよいよ、実食です。
はーい、こちらも♪
うんみゃ~~~~!!! お茶で長らく待った甲斐があった!! それと、温度調整が丁度よい!! 実はかの有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)さんも好きなのですが、小龍包が熱過ぎて肉汁をお口の中に含ませる時に、ついやけどをしてしまうという失態。 だけど、ここのは大丈夫。これって、けっこう重要なんですね。 それから、これが感動!
エビ餃子3個入り Prawn Dumpling RM6.8-(210円) ペナンのエビはほぼ養殖と聞いているのですが、どうやったらこのプリプリ感を出せるのでしょう。 キッチンで一度、無給でいいので働いてみたい。
レタス炒め Lettle Gem Lettuce RM13.8-(420円) このレタスは生で食べるのではなくて、こうやってオイスターソースで絡めて食べるといいのですね。 少しお魚ベースのダシの味がしました。
エビワンタンラーメン Shrimp Wanton Ramien RM9.8-(300円) あまり期待していなかっただけに、その麺の美味しさに感動。。。
けっこうコシがあります。 なので、上海ラーメン追加で!!(マジか!)
上海ラーメン Shanghai Ramien RM5.8-(180円) 博多で言う、焼きラーメンみたいな。 これ、ちょっとハマった感ありです。 麺の固さとコシがなんとも美味!この発見は遠出した価値ありです。
エビの米粉巻き Rice Roll Prawn RM6.8-(210円) こちらはお好みのソースにつけて食べるようです。いわゆる小龍包の皮の部分。 という訳で、本日は米粉だらけなメニューとなってしまいまして既にお腹がハチ切れそうです。
これだけ食べていったいおいくら万円? レシートはなんと、RM68.5-(2,100円)でした。 こちらのお店は10%のサービスチャージを取らないようです。 お皿運んでもらったり、それなりにサービスして頂いているのに申し訳ないです。ありがとう! ビバ!ペナングルメ! もう、バンザーイ!!大満足です。 ちなみにお店の周りにはたくさんのパーキングがありますが、お店の前のこのスペースは無料のエリアとの事。 (台数に限りがあります)
ここでご飯を食べる人は停めていいよ、と書いてあります。
小龍包とヌードル好きな方におすすめ。 ビールも別枠でちゃんとありましたから心配ご無用です。 以上、上海鼎さんのレポートでした。 ボンボーノ@ペナン
[…] 25, Lorong Bayan Indah 2, 11900 Bayan Lepas, Penang イーオンモールの中ではなくて、上海鼎のあるエリアになります。 […]
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[…] クィーンズベイモールの手前の2階建のショップロットが並ぶエリアで、上海鼎さんのご近所です。 […]
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