久しぶりに美味しいパスタが食べたい! 思い立ったが吉日で行ってみました。 以前ローカルのお客様より噂には聞いていたプラウティクスのレストラン。 久々にシビれました。 Up and Above European Cuisine (地図) No 37D Cantonment Road 10250 Penang 場所はプラウティクスの郵便局の道路を挟んだ真向いのお店です。2016年4月にオープンしたばかり。 新しいお店はわくわくしますね。
中に入ってみると、外観からは想像のつかない素敵な空間。 ダウンライトとスポットライトでシンプルかつ上品にまとまっています。 そしてテーブルの上にアクアガッサータ(炭酸水)が置いてあるのが個人的にポイント高しです。笑。
写真をパシャパシャと撮る感じのお店ではなさそうだったので、今回の写真はめいいっぱい。笑。 モエもあるし、グラスもカウンターの上にこんな風に並んでいてテンション上がります。
通された席からめいいっぱいの隠し撮り。 本日は「パスタを食べる」に徹するべく、また、前夜からの二日酔いもあったのでドリンクはアクアガッサータで!
炭酸水 San Pellegrino Sparkling RM13-(390円) ヨーロッパでは普段からこの炭酸水を飲む人の方が多いと言われます。 マレーシアは全然空気は乾いていないし、むしろ最近は湿度90%ほどに感じる今日この頃ですが、エアコンの中で日々暮らしていると炭酸が欲しくなるものです。 ああ、おいしい。 じゃあ今日はパスタとサラダと何かメイン一つをいただくとしましょう。 本場イタリアなんかではパスタは前菜の一部であって、メインが大体お肉でそしてデザートといった具合でオーダーするのが常識。 だけど、ここペナンでは中華系の人々が多いため、「シェア」して食べることにレストランの方々も寛容です。 そんなアジアンウェスタンスタイルは落ち着きます。
パンです。こちらはサービス。 もちろんホームメードで、なんとバターも手作りなんだとか。 このパンとバターがなんとまあ美味しいこと!! 特にバターは少しチーズの味が絡んでいて、本当に美味!! 店員さんに思わず「Oishii---!!」と叫んだら、「おかわりどうぞ」ってもうひとつくれました。 「パンはいくらでもどうぞ~無料です~。」って。こちらもヨーロッパ式なんですね。 もうお水とパンで大満足。 個人的な感想ですが、こういうパンが美味しいところはだいたい当たりですね。 さあ、間髪入れず、サラダが出てきましたよー。
こういう出し惜しみしている感たっぷりのちょぼっとしたやつ、たまに食べたいのです。 角度を変えて、、、。
ロブスターのサラダ Sous Vide Lobster RM46-(1,380円) これ、ロブスターなんですよ。身がドドーンとプリッと入っています。
それにアボカドとリンゴのサラダ。 もうとろけそう。 はいはい。ではお待ちかねの本日のパスタです。 今日はちょっと贅沢ですよ~。一番高いパスタを選びました。じゃじゃ~ん。
トリュフのパスタ Spaghetti Truffle Pasta RM88-(2,700円) どうだ~。もう運ばれてきた時点でトリュフの香りがたっぷり。うわ~。たまにはいいでしょ。 ペナンでは中華系の方々があんまりアルデンテを好まない?せいか、ブヨブヨパスタが主流なのですが、ちょうど良い固さのちょいアルデンテでした。 そしてお口の中で更に広がるトリュフの品のある香り。 そしてもう一つのパスタはこちら!
エビとペペロンチーノ Spaghetti Prawn Aglio Olio RM30-(900円) こちらもこの大きいプリプリとしたエビが5頭入っていて、ペペロンチーノのすごく辛いバージョン。 辛いもの好きな人にぴったり。ちなみに小生にとっては全然辛くないですけどね。 そしてメインディッシュはこちら。
ポークのほっぺた肉の赤ワイン煮 Braised Pork Cheek Wirh Red Wine RM38-(1,200円) 見た目は地味ですが、これがなんと!お肉が柔らかすぎる!!ズームイン!
う、美しいです。豚のほっぺたなんてそうそう取れる量でもないし。 有難く頂きました。 付け合せのアスパラガスとマッシュポテトもソースに絡んで、、、もう他に欲しいものなんてありません。。。
もう完璧ノックアウトです。 ふう、満足です。 じゃあ、〆はコーヒーを頂戴しましょう。
アメリカンコーヒー Americano RM7-(210円) こちらは炭火焼テイストで、ほっとします。 店員さんの対応もきちんとしていて、おまけにシェフの方も裏からわざわざ挨拶に出てきてくださって恐縮でした。 せっかくだからシェフをご紹介。
トーマスさん。Mr Thomas. マレーシアンチャイニーズの彼は、イギリスのレストランで修業勤務した後、シンガポールのMBS(マリーナベイサンズ)ホテルのシェフとして勤務していたそう。 きっとMBSで同じようなお料理を作っておられたんでしょうね。 ということは、今日のお料理 (RM280=9千円分)をMBSで食べると、3万円くらいしますね。 ペナンも質が上がってきました。いろんなチョイスが増えるのは良いことです。 それから、こういった高級料理のカテゴリーに入る食事もここではそうかしこまらず、敷居が高くないところもペナンの良い所ですね。 こちらのレストランではランチがお得です。 ハイティータイムも「Buy One Free One」(1セット買うと1セット無料)のプロモーションもやっていますよ。 是非一度足を運んで見て下さいね。 以上、アップ&アバーブ ヨーロピアンクイジンさんのレポートでした。 ボンボーノ@ペナン
[…] 新年が明けてから、ちょっぴり肌寒い日々が続くペナン島です。 と言っても20度は下らない常夏の気温なのですが。 慣れてくると25度でも「寒い」と口走るようになるものですね。 さて、今回はこちらのお店にお邪魔してきましたよ〜。 Le Toma Cuisine 9-1-18 Jalan Van Praagh Taman Desa Green 11600 George Town Penang Malaysia(地図) Tel 010-559-7373 ガーニー付近に住んでいる日本人にとっては、ここジェルトン地域はあまり馴染みのないエリアかもしれませんね。 今回、こちらにわざわざ足を延ばしたのは理由がありまして。 以前にもご紹介しましたマリーナベイサンズのシェフのトーマスさんが、プラウティクス店を閉めてから、こちらジェルトンのお店にいると聞きつけたからなのです。 トーマスさんは以前シンガポールのマリーナベイサンズのホテルでシェフをされていた方。 働き者で、シェフなのに手が空いたらお客様にご挨拶に来たりして、対応もとても好感度が高いのです。 しかもポイント高いのが、自分大好きセルフィー人間ってところ。笑 お店のあちこちに自分の写真を飾っているんですね。 まあ、確かにイケメンなのです。 自分を愛せるということは、お客様も愛せるということ。 女性のお客様、一度行ってみる価値アリかも!? そんなトーマス君のお店にいざ行ってみましょう〜。 お店の前のこの辺りに車を止めてください。 (*このヤシの木の右側は道路沿いでパーキングチケットが必要ですが、ヤシの木の内側は私道なのでチケットは要らないみたいです。でも自己責任でお願いします) さあ、中に入ってみましょう。 「ハロ〜」 出た〜! いきなり等身以上のセルフィー写真! どんだけ自分好きなことか、、、。笑 まあ、プラウティクスのお店の時に比べると、カジュアルな感じで気軽に入れます。 ウェイトレスさんに、トーマス君を呼んでもらいます。 『トーマス〜!』 「ハロー、トーマス!元気だった?」 相変わらずイケメンですね〜。 気さくな感じの彼は、 「写真撮っていい?」 って聞くと、 「喜んで〜」 と一緒にポーズしてくれますよ。 ファンになった方は是非一緒に撮ってみて下さいね。笑 と、ここまで前振りが長くなってしまったのですが、お食事の方行ってみましょう。 ランチとディナーのメニューは統一で、こちらです。 まず、メインをポークRM18-(約504円)、チキンRM14-(約392円)、フィッシュRM16-(約448円)、ビーフRM35-(約980円)、ラムRM26-(約728円)の中から選びます。 料金は全てサ込税込で(←超良心的)、サイドディッシュを2品リストの中から選びます。 それに、ジュースとアイスクリームがセットになっています。 ちゃんとエアコンの効いた清潔なレストランでこの料金はお得ですね! 今回はビーフとラムを選んでみましたよ〜。 それにUp&Aboveの時代から大好きだったマッシュルームスープとサイドにナゲットを追加。 待っている間に、テーブルの上に目を向けると。 チリとケチャップのボトルも凝ってますね。 さあ、来ましたよ〜。 マッシュルームスープ Cream of Mashroom RM5-(約140円) マッシュルームたっぷりな香り〜。 濃厚で美味しいです〜。 なかなか自分では作れない美味しさ。 チキンナゲット Chicken Nugget RM6-(約168円) これは〜、ビールのつまみじゃないかい!!笑 でもここはお酒は置いていないそう。 そうですよね。カジュアルダイニングですから。 さ、メインが来ましたよ〜。 ラムのマッシュルームソース Mushroom Lamb RM26-(約728円) お肉は柔らかくて、ボリュームもあり、味付けも日本人好み。 サイドはTasty Rice とPasta Saladを選んでみました。 フライドポテトやサラダなどもありましたが、やっぱり炭水化物でしょう。笑 続きましては、こちら。 ビーフのブラックペッパーソース Black Pepper Beef RM35-(約980円) ビーフの焼き方も、レア、ミディアム、ウェルダンか?と聞かれます。 美味しい方法でお任せ!と頼んだら、ミィディアムにしてくれました。 よそのお店って、ビーフが噛めないことがペナンでは多いのですが、ここのは柔らかくてよかったです。 こちらはマッシュポテトとご飯のセット。 やはり炭水化物。笑 強いて言えば、ブラックペッパーソースは日本人テイストからするとちょっと濃いかもしれません。(濃い目の味の方にはいいと思います) ジュースはこのドリンクステーションでお代わり放題。 そして最後にアイスクリームのサービスも。 子供さんと一緒に、家族でワイワイ来る感じのお店ですね。 ちなみにこのスタンプはRM20-毎のお支払いで1つスタンプが貰え、5個たまるとナゲットかスープのサービス、10個たまると一回食事が無料になるそうです。 また、働き者のトーマス君は朝8時からモーニングメニューをも提供しているそうです。 このポーチエッグも気になるし、フルイングリッシュブレックファストも気になるなあ。 何せ、トーマス君はイギリスでも修行された経験があるそうなので。 朝ごはんの余裕がある方は是非トライしてみて下さい。 イケメンシェフを狙いに是非一度。 以上、Le Toma Cuisineさんのリポートでした。 ボンボーノ@ペナン 013-497-9778 […]
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